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もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら四泊目

1 :冒険の書庫の書記 :2005/10/08(土) 23:00:44 ID:oCXhwG/I
ここは
「もし目が覚めた時にそこがDQ世界の宿屋だったら」
ということを想像して書き込むスレです。
小説形式、レポ形式、一言何でも歓迎です。

前スレ
「もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら三泊目」(DAT落ち)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1122390423
前々スレ
「もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら二泊目」(DAT落ち)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1116324637/
初代スレ
「もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら」(DAT落ち)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1110832409/

まとめサイト
「もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら」冒険の書庫
http://www.geocities.jp/if_dq/

22 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/10(月) 11:33:22 ID:6MGg+1jr
うぅぅ、頭が痛い。久々にはめを外して遊んでしまった為だろうか、
目が覚めたらもう太陽が真上に上がっていた。
ひどい頭痛に悩まされながらも、俺はベッドから立ち上がって外を見た。
見渡す限りの海、どうやってここまで来たのか分からない。
自分の足でここまで来たのか、それとも仲間に運ばれてきたのか。
俺は昨日の記憶をたどり始めていた、
六本木で2軒はしごした後、地下鉄で新橋へ、そこで1軒・・いや2軒だったかな。
その後タクシーを使ったような、使ってないような。
記憶が飛んでいる、どんだけ飲んだんだ俺は・・・
何はともあれ、家へ帰ろう、俺はひとまず部屋を出た。
幸い腹も減ってない、家まで持つな、そう思いながら階段を下りた。
木の階段、年季を感じるような建物だ、かなり安そうなホテル、いや民宿か。
昨日のうちに殆どの有り金を使い果たしてしまった俺は胸をなでおろした。


23 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/10(月) 19:25:11 ID:Acw/Rr7s
>>22
お、新作か?頑張ってくれ!


しかし…職人さんはまだ来ないのか…。暇だな。

24 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/10(月) 19:32:11 ID:j88H+K6y
とりあえず筋トレですね。

25 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/10(月) 20:35:02 ID:A6J707Ob
太陽があまりにも黄色いので、眩しくて目が覚めると、私は一匹のスライムになっていた。

26 :失業者クエスト :2005/10/10(月) 20:59:35 ID:uv5evdFo
・・・ああ、暖かい。
なんか、いろんな音が聞こえるな。鳥やら、人の声やら。
・・・体がだるい。頭が痛い。そりゃそうさ。有り金全部使って
缶ビール2箱飲みほしたし、な・・・。
もう俺、何もかも嫌だ・・・。たった1ヶ月家賃払わなかった
だけだって言うのに管理人のあのババア、
出て行けって言うんだもんなあ。
・・・・・・こんなはずじゃなかった。
都会に出て、お袋に楽させたかったのに、いきなり
リストラなんてさ・・・。どうやって、故郷に帰れって言うんだよ。
いっそこのまま、起きずに永眠してしまおうか・・・。
この最高に柔らかいベットで・・・・・・。
・・・・・・あれ?
俺アパート追い出されてからどこで寝てたっけ?
・・・ああ、そうだ。ビニールシートで寝てたんだ。でも、
なんでこんなにふかふかしてる布団のうえで・・・・・・?
なんで鶏が鳴いているんだ?ここは大都市東京だぞ・・・。
というか

      こ こ は ど こ な ん だ ! ! ? ?

27 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/11(火) 01:04:38 ID:jmM65kMn
期待あげ

28 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/11(火) 13:12:13 ID:vFv2Agh0
ほっしゅ

29 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/11(火) 14:08:19 ID:FONM8NKb
あげるぞー

30 :失業者クエスト2 :2005/10/11(火) 18:54:03 ID:jWnvt7gO
・・・いや、まてまてまてまてまて!!ちょっと待て!!!!
俺は昨日の夜、2箱分のビールを飲んで渋谷のとある公園で
ビニールシートで寝てたんだ。まだここまでは覚えてる。うん。
ものすごく寒くて・・・。・・・あ・・・・・・・。あれ?
ここまでしか覚えてないぞ?
少なくとも、俺の居た公園でも実家でもない・・・。
つーか、こんなのどかな農村は来た事無いし、言うまでも無く都内でもない。
じゃあ、なんでこんなところで寝てたんだ?



・・・・・・・・・はっ!!!まさか・・・・・・。
今噂の・・・・・・・・拉    致! ! ! ? ? ? 
一昔前の話だと思ってたのに、まさか・・・自分が!!??
嘘だろ!?だとしたらここはどこだ!?国内か!?はたまた国外か!?
まさか・・・雲の上!?もう死んだの!?俺!!!!!????


31 :失業者クエスト3 :2005/10/11(火) 19:32:02 ID:jWnvt7gO
いやいやいやいや、落ち着け、俺!!!!まだ死んでないじゃないか!!
とりあえず冷静にならねば・・・。
・・・・・・ふっ。元職場でもクールがウリだったこの俺が、
こんなに取り乱してしまうとは・・・・・・。馬鹿みたいだぜ・・・。
さて、とっとと脱出しなければ・・・。とりあえず、ドアから出てみるか・・・。
・・・よし、誰も居ないぞ・・・。出口は・・・あっちか?
良し。これまでノーミスだ。楽に脱出できそう・・・
「あら、お客さん・・・・・・。」

うわっ!!?やべっ!!!見つかった!?!?どうしよ・・・、
強制労働の刑か!?!?!?とりあえず、にこやかに挨拶しとこう・・・!
「あっ・・・・あはっ、こっ、こんにちは・・・・・・。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ちょっと質問なんですが
こっから先、宿屋の話じゃなくなりそうな気がするんですが
いいんですかね?だめなら、次回でおわらそうと思ってるんですけど。

32 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/11(火) 20:03:41 ID:0GcXYnej
>>31
とりあえずまとめサイト見ることをおすすめする

33 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/11(火) 20:53:20 ID:DlAjq9LS
↓大体の流れがこんな感じか。

・見知らぬ場所で目が覚める。
 ↓
・外に出ると魔物と遭遇。
 ↓
・仲間と出会い、色々な体験をする。
 ↓
・そして気が付くと書き手さん行方不明。


……………orz

34 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/11(火) 21:04:36 ID:O2L+cu9C
だが、俺の安心はそう長くは続かなかった。
階段を下りた俺の目に飛び込んできたのは、
机に向い座る2人の男性であった。
昨日の俺がどうであったかは別として、今はしらふだ。
一応、営業マンとしての肩書きもある。俺は遠目越しに会釈をした。
だが、どうした訳か、目は合った気はしたものの、全く相手にされなかった。
朝からの愛想の悪い奴らに、心の奥に少し不和を感じたが、
まずはチェックアウトが先だ、一先ず俺はフロントに急いだ。
そのフロントで俺は自分の目を疑うことになるとも知らずに。
何も知らずにフロントへ一歩一歩近づいていく一人の人間。
傍から見れば何気ない朝のホテルの一風景だ。
しかし、俺にとっては、奇怪というより他ならない異様な経験の前触れの時であったのだった。


35 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/11(火) 21:24:03 ID:+Aoh2D2C
行ってきたけど即死した

36 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/12(水) 17:36:05 ID:EapPnGKg
復活あげ

4世界で書いてた職人さん帰って来てくれないかなー
話も盛り上がってきたところで放り出されて悶々としてる

37 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/12(水) 18:13:02 ID:qHIgvtge
誰か一気に投下してくれ

38 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/12(水) 19:14:44 ID:EgQ2cv7G
フロントに佇むは緑の帽子に緑の服を着た一人の中年男性。
まるで何かに心を奪われたかのように一身に遠くを見つめている。
俺がフロントに近づいているというのに、こちらに注意をそらす気配さえ感じられない。
俺はチェックアウトをしようと、いや、彼の注意を引こうと彼の眼前に立った。
だが、彼は一向に話そうとはしなかった、そう、あの虚無な瞳をして、こちらを見つめている。
俺は彼に声をかけようとした、だが、声が思うように出せない。
その時、彼は急に、まるでスイッチでも入ったかのように、話始めた。
「おはようございます、いってらっしゃいませ。」
ただそれだけを口にし、また、さっきまでの彼に戻ったのだ。そう、無心でただ空一点を見つめるあの彼に。
俺は怖くなって、ドアを開け、ホテルの外へ飛び出した。
一面に広がる単調な色の世界、住人なのであろうか、
まるで何かに従うかのように、同じスペースを右往左往する人々。
落ち着け、落ち着け、まだ酔いがさめていないんだ。
そう自分に何度も言い聞かせ、数分が経過した。


39 : ◆36yZlE15gs :2005/10/12(水) 23:10:24 ID:2jZt7MXn
新スレが立っている!1さんGJ!
早速投下いたします。8のエイコさんやレッドマンさんよりはつまらないものですが目を瞑って読んでくださいませ。
上記の職人さん帰ってきてくれないですかね?私楽しみにしているのですが…。

40 : ◆36yZlE15gs :2005/10/12(水) 23:36:31 ID:LBy3x15R
今日も快晴。大地はどこまでも見渡せ、遠くには太陽の光を受け青く輝く海が見えた。
サラン周辺は草原だが西側へ行くと森や茂みとなっており戦う前に足元をすくわれる可能性があるのでなるべく避けた。だが魔物はどこの場所にも現れる。皆すぐ戦えるように武器を構えていた。
カサ…カサ…
歩いていると急に草原から何か飛び出した!
「みみとびねずみじゃ!しかも三匹。飛んでいるから避けやすいぞ!」
ブライが魔物の名を言うなり、
「任せて!」
アリーナが駆け出しみみとびねずみへジャンプし、拳を顔面に食らわせる!
ガツンっ!
鈍い音を立てみみとびねずみは地に落下しピクピクしている。
相手を素早く見定め、確実にダメージを与える。
ここにいるのは姫ではない。一介の武闘家だ!
「どんなもんよ!」アリーナは素早く後方回転し、間合いをとる。
クリフトは銅の剣でアリーナの打ち落としたみみとびねずみに切りかかる!それ以降みみとびねずみはピクリとしなかった。
「よし」
ブライが早口で呪文を唱える。
「ヒャド!」
みみとびねずみの真下から氷柱を出現させ氷漬けにし、粉砕する。いくら飛んでいてもこれには逃れまい。
あたしも!
呪文をしどろもどろ唱え…。
「メラ!」
目の前に出現した火の玉をみみとびねずみに向ける。火の玉はゆるやかな弧を描き…
ボゥン!
派手な音を立て直撃し、黒こげになったみみとびねずみはぽてりと地面に落ちた。
「ふふん。やったわね。あー広い場所で体を動かすのって楽しいわぁー」
とアリーナは背伸びをして言った。

41 : ◆36yZlE15gs :2005/10/12(水) 23:55:15 ID:cBmVtbSA
アリーナはさぁ、次々!サクサクやっつけちゃうわよーと嬉々として言うが、あたしはそういうワケにもいかなかった。
アリーナ達はきっと城で訓練したりして実戦経験こそないにせよ、基本動作を身につけている。が、あたしにはいままで戦うという経験がないのだ。
いくらメラを唱えられても魔力が尽きれば残りは自分の力のみ。武器を持っていないのでアリーナ同様素手で殴るのだが、対象物が小さいし(多く出現するスライムべスが体長20センチ位)また動くのでうまく当たらないのだ。
力を込めた拳がからぶりすると敵はチャンスとばかりに襲いかかってくる。スライムべスのブニブニした体が体当たりでもされると後方に吹っ飛ばされる位の力がある。
「いったぁ〜!」と言っている暇はない。すぐさま攻撃されるからだ。素早く起き上がり、防御する。そんなこんなで今日一日中戦ってボロボロであった。
だが、敵がどういう動きをし、攻撃を仕掛け、また自分が対処し倒していけるかとなんとなくわかっただけ収穫であろう。
そして、今日の戦いっぷりをみたアリーナが呆れながら素手では向かないと聖なるナイフを買ってくれた。これでかすっただけでもダメージを与えられると。
情けないという気持ちを抱えながらも感謝しつつ、今日もまたサランの宿で休むことにした。
LV 3
HP 20
MP 15

42 : ◆36yZlE15gs :2005/10/13(木) 00:08:38 ID:48/inrYz
昨日の戦いから攻撃呪文を活用し、魔物を倒した。攻撃は最大の防御。それは良い。
もう一つ覚えたい呪文ができた。
それは回復呪文ホイミ。
戦いの前に薬草を買い占めていくのだがすぐになくなってしまい、いざ危険な状態になったとき回復させる術がない。慌てふためいてあたしはオロオロする場面があった。
四人パーティーに二人回復役がいればこわいものなしだろう。
これはホイミを得意とするクリフトに教えを乞うことにする。
勿論今日も戦うだろうから疲れたりするだろうけれども時間を見つけて頑張ってみることにした。
翌朝、昨日の疲れもなんのその、元気印のアリーナが、
「今日こそサランを出ましょ。北に村があったわよね?そこに行きましょ!」
と提案した。戦いの自信がついたのか、ブライとクリフトも、そろそろ…そうですねと同意した。あたしは金魚のフンみたいに付いていくことしか出来ない。この世界を悲しいかなよく分かっていないからだ。
携帯用の食料と薬草を買い込み、いざ北の村へと向かった。

43 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 05:20:29 ID:x4klQfbH
ここは外伝もアリかな?
最初から見てるけど、外伝を扱ってるものは見たことないので。

44 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 15:36:48 ID:uNMtP2uH
つーか、このスレの趣旨がDQの外伝だと思うが。
どーよ?

45 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 15:57:36 ID:SVNCXltr
本物の勇者さんたちを 見にいく!
カメラ持って とりにいく♪ (*艸`*)

ぁ… でも、、、魔物が いるから…装備を買って 強そうな人に ついてってもらう☆

イヤ…; 勇者さんたちが どこにいるのか 賢者さんたちに聞く! そして 勇者さんたちが この町にきてくれるように なにかのイベントを開く★
きてくれるのが 当分先になりそうなら… …
アッ!賢者さんにルーラで 連れていってもらう☆♪☆♪☆そうする!!!!!

46 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 18:43:37 ID:aa9NInAV
>>43
総長の話は一応3ベースだけどありえないモンスターとか出てくる別世界じゃなかった?
基本的にDQの世界観ならシリーズ関係なしのなんでもありだと思うけど。

一応ゲーム系の板であることを考えると完全にダイ大の世界とかそういうのは微妙かも

47 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 22:45:48 ID:WdvsUm2O
その時俺は妙な錯覚に陥った。
誰かが、誰なのかは分からないが、遠く、そうまるで空高い白雲の上から、
俺を見ているような気がしたのだ。
そして、更に奇妙な感覚が俺を襲ってきた。
その誰かがまるで俺であるかのように、上空から俺が俺を見ていると言うべきなのか。
俺は、俺の目に映る俺を思い浮かべた。
どこかも知らない街、単調な色で彩られた街中を一人の営業マンが立っている。
そして、その右下に、妙な枠を知覚する。
              たいぞう
              HP 32
              MP 0
              Lv 4
HP?MP?Lv?俺が俺を見ていて、その俺にHP、MP、Lv。
完全に動揺し、混乱した俺に、
何か得体の知れない声、だがどこか暖かい懐かしい声が聞こえてきた。
「たいぞう・・・たいぞう・・・私の声が聞こえますね。」

48 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 22:55:50 ID:op9IAPnm
宿屋から始まる話だけじゃないの?

49 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 22:56:31 ID:WdvsUm2O
再び俺を見ている俺に知覚された2つの選択肢。
  →はい
   いいえ
訳も分からずはいを選ぶ俺に、その声はまた語りかけてきた。
「突然のことでさぞ驚いているでしょう。
 たいぞう、あなたは不思議な力を持った青年。
 あなたならこの世界を救えるかもしれません。
 今や世界は魔王の手に落ちようとしています。
 世界の未来はあなたにかかっているのです。
 たいぞう、あなたは選ばれし人間。
 行きなさい、そして思いを同じくする者と集いなさい。
 そして、魔王を倒すのです、頼みましたよ、たいぞう・・・」
考える隙も与えぬほどにただ話しかけ、そして止んだ声。
ただ、何か大変なことが起きている、それだけは分かった。
しかし、何をすればいいのかも分からず、俺はひとまず街を出た。


50 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 23:16:14 ID:WdvsUm2O
目の前に広がる大草原、海が見える、そして遠くに森、山が見える。
普段東京で世知辛い世の中を歩いてきた俺にとって、
その開放感は心地よく感じられ、俺はいつもの落ち着きを取り戻していた。
しかし、また不可解な事態が俺を襲った。
街を出てまもなくであったはずだったのだが、街が急に小さく見えたのだ。
立て続けに起きる不合理さに俺は完全に呆れてしまっていた。
俺はひとまず、先の声を思いつつも草原を歩くことにした。
7歩か8歩歩いたときだっただろうか、急に何かが、得体の知れない怪物が俺の前に現れた。
人間の格好をした石で出来た茶色の大男、ライオンの顔をした4本の手に2本の足の獣が2匹。
俺は、そのイビツな生き物に完全に腰を抜かしてしまった、
これがその例の同志なのか、俺は彼らに話しかけようとした。
すると奴らは急に襲いかかってきたのだ。
ゴーレムの攻撃 痛恨の一撃 たいぞうに235のダメージ






51 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 23:20:57 ID:WdvsUm2O
>>50
グッジョブb

52 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/13(木) 23:24:03 ID:srn9qcKf
二度寝(現実逃避)

53 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/14(金) 05:33:05 ID:/SMTiW72
>>46
自分が書いてみたいのはDQモンスターズ(1)。
ダイ大やロト紋はどう考えても板違いだけど、DQMはプレイした事ある人が限られるから微妙かな、と思い聞いてみた。

最初は、テリーとしてOPの場面で目覚めるつもりだったが
>>48の指摘に沿うとすると、タイジュの宿屋(ゲーム中には無いが…)で目覚めてマスターになり、いずれテリーと戦う流れかな。
その場合単なるプレイ日記にならないようにはしたいが。どうでしょう?

やっぱり板違いな様であれば、別のものを考えようと思います。

54 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/14(金) 14:53:40 ID:CsvGqkqV
ごちゃごちゃ言わんと好きに書けばいいと思うよ。このスレってスレ違いは自然に消えてくから…
なぜか神職人も自然消滅するんだけどorz
頼むから4の人と総長は完結させてくれ…

55 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/14(金) 17:31:01 ID:iYN62qLH
◆36yZlE15gsさん、>>50GJ!

>>53別に大丈夫だろ。頑張ってくれ。期待してる。


さて…消えた職人さん達が戻ってくることを期待しつつ、age

56 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/14(金) 21:07:43 ID:iYN62qLH
間違えてた…orz

57 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/14(金) 21:20:44 ID:hTr9jdR4
>>50
グッジョブb

58 : ◆36yZlE15gs :2005/10/14(金) 21:43:21 ID:XcgdcBDL
>50
ありがとう。好き勝手書いていますが、レス頂くと大変嬉しい。
これからも少しずつ書いていくからよろしく(´∀`)

59 : ◆36yZlE15gs :2005/10/14(金) 21:46:35 ID:XcgdcBDL
アンカーミスったorz
スマソ(´・ω・`)>55

60 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/15(土) 17:29:05 ID:pW6eQq3U
エイコさんの話も期待してたのに……
とりあえずageてみる

61 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/15(土) 23:16:50 ID:pW6eQq3U
あげる時間帯を考慮すべきか?

62 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/16(日) 01:04:06 ID:TXoswtEx
十年ほど前、自分がドラクエ@の宿屋の親父になってる夢を見た…女なのにorz

63 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/16(日) 01:51:31 ID:t7jhqSq0
>>62
あっ久しぶり。
10年ぶりだね、いままでなにしてたの?

64 :失業者クエスト4 :2005/10/16(日) 13:31:13 ID:reBwpVuG
嗚呼、おしまいだ。このまま電源をお切りください、だぁぁぁぁ!!!
やばい、ボコられる・・・!!!!!
「お客さん、起きてらしたんですか!?よかったわぁ、てっきり・・・
 あ、いえ、なんでも無いですよ。ウフフフ・・・・・。」
なんだぁ、このおばさん?中年太りな感じの・・・。っつーか誰?

「あらいやだ、もうお昼ですよ。いい加減おきてくださいよ。」

付き合ってらんねぇ。取り合えず行こうか。
・・・・・・行こうか、てどこに?むしろここは・・・?俺はなぜここに?

「まあ、急かさないでくださいよ。覚えてない?あらまあ!
 昨日の夜、ボロボロになって村の外から逃げてこられてねぇ。誰かって?
 あなたですよ!それで宿泊代だけ渡されて、そのあと死んだように
 お眠りになってましたよ。この村はどこかって?この大陸の西、
 アルカパと言う村ですが・・・・・・。いったい何があったんですか?」

あるかぱ?しらねぇな、そんな村。この時点で分かったことは、
この宿屋で1日、2日寝ていた事、拉致られた訳ではないって事、そして

   こ こ は 東 京 で は な い っ て 事。 

65 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/16(日) 20:28:39 ID:R7C56LNw
保守

66 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 01:36:13 ID:6OuoQK38
期待あげ

67 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 03:38:11 ID:AK2JlYhZ
良スレ発見。頑張ってください。

68 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 12:45:50 ID:d/RX6KIq
俺は魔物の群れにつっこんで潔く散るな

69 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 20:32:35 ID:6OuoQK38
あまり盛り上がらないね(´・ω・`)

70 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 21:01:03 ID:dzLFaVjV
人が少ない今のうちに、4の続き投下されないかな。。
そんな義理はないだろうけど、ほんとに楽しみに待ってるんだ。

71 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 21:17:14 ID:KHNDR/1R
何屋さんになろうかなぁ…
武器屋さんは…
トンテンカンするのんむずかしそうやなぁ;

道具屋さんは…
ぅ〜ん…薬草とか安いから 儲けが少なそぅゃし…

牧師さんは…
呪いを解いたり、毒の治療の修行が 大変そうやなぁ…レベルがあがると 活用してくれなくなるし… 記録だけやなんて暇そやし…

宿屋さんは…
忙しそうやなぁ…
あんまし 忙しすぎるのも…忙しいし…
飲み屋さん…は…

あっ!そぉや☆
カジノのバニタンに なろう v^-^v
景品換え屋さんが いいかな♪ステキなもん いつも見えるし☆ 暇な時は、手にとって ながめていよう*:。(*´艸` 〜*。

72 :失業者クエスト5 :2005/10/17(月) 21:22:39 ID:uu8/xgHF
東京でも、日本でもない・・・。しかもこのおばさんによれば、俺は
自分の足でここまで来てる、って・・・。まさか酔っ払って国外まで来ちまったのか?
一世一代の恥になるなぁ。ははははは・・・・・・。
・・・・・・・そうだ!これは夢なんだ!妙に体がだるいのも、アルカパなんて言う知らない
所に居るのも、このおばさんが言ってる事とかもぜ―んぶ嘘なんだな!?
なんだ・・・、あせって損したぜ・・・・・・。それじゃあ、おばさん!俺もう一度寝るから!

「あらそう!その方が良いわ!なにしろ、そんなにボロボロなんですものね。しんどくて
 無理は無いわ。宿代はサービスしておきますよ!それでは、良い夢を。」

おう!ありがとな!良く分からんが。そんなにボロボロ・・・?ああほんとだ。至る所
痣だらけ傷だらけじゃないか。ああ、それでこんなにしんどいのか・・・。そろそろ
寝るか。夢も希望も無いゴミだらけの東京に、戻りたくなんて無いけどな・・・。いやー、
しかし、このベット本当に気持ちいいなぁ。再就職が決まったら、真っ先にベット買うか!
よーし、それじゃあ、
             おやすみ――――――。

73 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 22:57:22 ID:jI0UYgCF
序盤の勇者に戦いを挑んで負けて仲間になる

74 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/17(月) 23:57:30 ID:DelXYaZz
名を呼ばれ肩を揺すられて目を開けると、目の前に見知らぬ女性の顔があった。
なんだ夢か、そう思い再び惰眠を貪ろうとする俺の肩を彼女はしつこく揺すり続ける。
一体何だと言うんだ。夢の中でくらいゆっくり眠らせてくれ。邪険な視線を送る事で彼女にそれを伝えようとした。
年齢は20代後半くらいだろうか。こと女性の年齢に関して推測が当たった事など無いので自信は無い。
武家の妻の様な時代錯誤な凛とした雰囲気を漂わせている。かなりの美人だ。
「私の可愛い**」などという甘い台詞に瞬間ムラッときた俺は、そういう夢か、と認識するやいなや
彼女をベッドに引き摺り倒した。やらないか。
一瞬呆気にとられた表情になった彼女は、事態を悟って激しく抵抗を始めた。
正直こういうのは気が引けるが、どうせこれは夢なのだから、モラルも法律も罪悪感も俺を止める事は出来ないのだ。
次の瞬間絹を裂く様な悲鳴とともに思いっきり頬を張られた。
夢にしては妙だ。一向に覚める様子も無い。叩かれた頬も嫌に現実的な熱を帯びている。
呆然となった俺の手をすばやくすり抜けて部屋の隅で蹲り
乱れた衣服を抑えて泣きながら語り出した彼女の話を聞いて俺は愕然となった。
母親なら母親だと、そういう設定は先に言ってくれ。
リアルおかんの顔が脳裏を過ぎり、膨らみかけた性的幻想は急速に萎んで素っ飛んで行った。
「父親の名に恥じない立派な勇者に育てたつもりです」そう言った彼女の「つもり」という言葉に
自責の念を感じ取った俺は慌てて、夢だと思ったのだ、と釈明したが
毎晩その様に恥知らずな夢を見ているのか、と彼女はいよいよ大粒の涙を零し始めた。
すっかり狼狽して落ち着かせようと近づきかけた俺に獣でも見る様な嫌悪と怯えを露わにした視線を向けると、
嗚咽を漏らしながら彼女は部屋から逃げ去ってしまった。
自己嫌悪に苛まれリセットボタンを探してみたが見つからなかった。

75 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/18(火) 03:51:50 ID:sb6wWRSO
スレ立ったんだ、よかったあ〜。
またお話がたまったら投下します。
トリップの仕組みが良く分からないです。
間違いなくあのエイコですので、よろしくです。

76 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/18(火) 05:36:30 ID:zQ0/LxD/
よっしゃッッッ!!!
士気も高まってきたなッッッ!!!!

77 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/18(火) 20:10:41 ID:1VCg3xM3
つ【みんながんばれ】

78 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/18(火) 20:43:27 ID:APCxktQu
エイコタソ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
お待ちしておりますのでよろしくです。

79 :失業者クエスト6 :2005/10/18(火) 21:38:32 ID:9MqAMm9U
・・・・・・・ふぁぁぁぁ、良く寝たなぁ。・・・ん?何か重大なことを忘れているような気が・・・・・・。
なんだっけ?・・・・あっ!そっか!この宿屋は夢の世界なんだよな。俺もついに
ボケが来たかなあ・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・じゃねぇよ!!!!!!!!
このとおり普通に寝起き出来ているということは、この世界が夢じゃないって事になる!
つまりこのアルカパっていう村は・・・・・・現実?俺は東京にいないのか・・・?
・・・・・・夢じゃないって事は判ったんだ、もうここで寝ている意味は・・・無いだろうな。
名残惜しいけどこのベットからはサヨナラだ。・・・・・・じゃあな。
・・・・・・・あっ!おばさん!あんたにも・・・世話になったな。ありがとよ。

「何、かしこまっちゃってぇー!もう!出発ですか?気をつけてねぇ。最近は魔物がうんと増えた
 らしいから気をつけていくんだよ!」

おう!まもの?ってのが気になるが・・・。まあ、いいか。

    行 こ う 、 俺 の 知 ら な い 世 界 へ 。

80 :失業者クエスト-Z :2005/10/18(火) 22:17:58 ID:Z6MToIn8
俺の知らない世界へ、ってカッコ良い事言ったって・・・。俺は一文無しなんだぞ。文字どうり
一文も無いんだぞ?どうするんだよ・・・・・・。あ―――――、カッコ悪ッ!元職場であんなにクールに
決めてた俺なのにこんな事になってしまうとは!!
さぁどうしようか、これから。金も無い、行く宛ても無い。俺の知り合い・・・いや、顔を知ってる奴さえ居ないんだぞ?
取り合えず、村から出てみよう。何か判るかも知れないし・・・。第一に、今俺が置かれている状況を
理解しないと行けないな。
・・・・・・おっ?この村の警備員か。これまた動きづらそうな格好だなぁ。まあいいや。そこ、通せよ。

「お前・・・・・丸腰じゃないか!そんな格好で外に出る気か!?馬鹿言うな!せめて装備を整えろ!」

なんでTシャツで外に出ちゃ行けないんだよ。よくいるよなあ、若者嫌いってやつ。でも、どうやったらこのおっさん
退かせられるかな?かなり頑固そうだけどな・・・・・・。
・・・・・・まあ、いいや。取り合えず村人から話を聞こうか。情報収集は大切だしな、
ゲームも現実もww・・・・・あっ!あのオネェサンに聞いてみよう!

あの――、すいませ――ん!!!

81 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/20(木) 00:09:39 ID:/GbfUsjL
保守age

82 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/20(木) 11:53:46 ID:uc78Mqd7
ほしゆ

83 :失業者クエスト8 :2005/10/20(木) 21:19:59 ID:Sa8RF5n/
・・・・・・・びっくりした。その他に言葉が思いつかないくらいだ。声をかけて振り返った女性は・・・・・・。
・・・おれの姉さんにそっくりだった。一瞬、この世じゃないのかと思ったくらいに。

「あら、なんですか?あなた・・・・・旅人の方?大変ですね。」

そうだ・・・・・・これが姉さんの筈が無い。だって・・・姉さんはあの時・・・・・・。

「どうかなさったんですか?具合でも悪いんですか?あっ、私の名前はアマリアです・・・・・・。・・・・・・あの、
 本当に大丈夫・・・・・・?なんでそんなに涙を・・・・・・?」

涙、だって?・・・ああほんとだ、ボロボロだ・・・・・・。こんなに泣いたのは、あの時以来・・・・。
・・・・・・・・・そう・・・・・・あの・・・・・・・・・・・
・・・・・・・姉 さ ん が 死 ん だ と き ・ ・ ・ ・ ・ 。

84 :失業者クエスト9 :2005/10/20(木) 21:42:02 ID:Sa8RF5n/
・・・・・・俺の姉さんの名前は・・・。・・・・・・澪。茶の混じった黒の髪の毛で・・・俺とは3歳離れた、
少しドジな姉だった・・・。今、目の前にいる女性は・・・瓜二つと言うより・・・本人そのものだ。
そんな姉は・・・2年前、交通事故で俺をかばって・・・死んだ。アマリア・・・って言ったっけ。あんた。
すまないな、ちょっと取り乱した・・・。

「いえ、良いんです。でも、あなたこそ大丈夫ですか?苦しくないですか?」

俺のことは心配無い・・・。大丈夫だ・・・・・・。まあ、いろいろあって、な・・・。

「そうですか・・・。あの・・・迷惑でなかったら、話を聞かせてもらえませんか?人に打ち明けて楽になる
 こともありますよ・・・・?」

・・・俺は多分、この言葉に救われたんだと思う。職場でクールに決めようとしてたのは、寂しさを隠すためだった
のかもな。・・・本当に多くの事を話した。まるで誰かに操られているのかのように・・・・・・。

「そうか・・・。大変だったんですね。少しは楽になりました?大丈夫ですか?」

ああ。すまないな、関係も無いのにあんたに迷惑をかけてしまった・・・・・。

「いえいえ。あっ、私の事はアマリア、で構いませんよ?私、こう見えてもまだ23歳なんです。」

姉さんが生きてたらちょうど同じ年だな。・・・・・・そろそろ行こうか。

「行くんですか?良い旅を。・・・・・・あっ!待ってください!まだ・・・あなたのお名前を聞いてないんです
 が・・・・・・。」

・・・・・・・俺の、名前?ああ、俺の名前は・・・・・・。

・・・・・・・・・なんだ?思い出せない・・・・・・?自分の名前なのに・・・?なんで・・・なんで、なんだ?

         俺 は い っ た い・・・・・・・誰 だ?

85 :失業者クエスト・補足 :2005/10/20(木) 21:52:39 ID:Sa8RF5n/
どうも、自己紹介もまだだったんでこの場を借りてさせていただきます。
名前・・・・・・うーん、『黒色夜叉』って名乗っておきます。
性別・・・・・・女。
年齢・・・・・・昭和の生まれではないです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
物語の補足
姉さんのなまえは みお (澪)と読んでください。
主人公は二十歳になる手前の年頃だと思ってください。
ホームレスライフの場所は渋谷区の公園。西暦は2005年、と考えてもらって
結構です。

こんなもんでしょうか。
なんとか完結させたいと思うんでよろしくお願い致します。

86 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 01:43:22 ID:/hOqcks+
>>85がんがれ!

ついでに保守age

87 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 02:32:43 ID:i33fbcDj
俺も書こうっと!

チャララララッラッラ〜

*「ふぁ〜よく寝たなぁ」

*「よく来たな。勇者よ」

*「へっ?」

*「我の名は竜王。竜族の王だ。」

竜王「どうだ?勇者よ。我の部下にならぬか?」

*「あの…誰なんすか?ここ僕の部屋なんで、帰ってください」

竜王「我の部下になれば世界の半分を与えてやろう」
*「何ワケのわかんない事いってんすか。警察よびますよ?」


88 :87 :2005/10/21(金) 02:38:19 ID:i33fbcDj
竜王「そうか…嫌と申すか」
*「いや…何にも言ってねぇし。帰れよ」

竜王「ならば死ぬがよい」

竜王があらわれた!

*「何?この展開?何?この展開?」

竜王の攻撃!

*は身をかわした!

*「うお!?危ねぇ!?」

竜王「フ…さすがだ。勇者よ」

*「やめろよ!ここ俺の家だぞ!」

竜王「よくみてみろ」

*「ハッ!こ、ここは?!」

89 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 02:38:50 ID:gfvSaq40
行くなら8の世界だな、他の世界はチンコとか付いてなさそう。
FCの1の世界に行っちゃった日にゃ、乳も揉めないし自殺もんですよ。

90 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 02:43:40 ID:gfvSaq40
でも子孫を残せるって事は、チンコ付いてんのかなぁ・・・。
ブロックみたいなチンコをパカパカはめてファックすんのかなぁ・・・。

91 :74 :2005/10/21(金) 02:44:16 ID:TXZqw0GQ
しばらくして禿頭に白髭の爺さんが部屋に入ってきた。
どうやら俺の祖父らしい。
女手一つでここまで育て上げた母親をよりによって旅立つ朝に泣かせるとは何事か、
勇者と称えられる男の息子として情けないとは思わないのかなどと散々説教された。
どうやら俺は今日、消息を絶った親父の後を継いで魔王打倒の旅に出る事になっているらしい。
国王に謁見の際はくれぐれも失礼の無い様に、と爺さんは俺に頼り無げな視線を寄越した。
知るか。王だの勇者だの魔王だのと聞いて、巻き込まれた事態の無駄に大きなスケールにうんざりしてきた。
家を出ようとすると母親が見送りに来た。
自責と怯えの混じった瞳を涙に濡らしている。
なんてこった。そんな目をするのはやめてくれ。
いたたまれなくなった俺は逃げる様に家を後に城に向かって歩き出した。
俺だって出来る事なら代わりにもっとまともな息子を探して来てやりたいよ。

92 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 15:28:14 ID:/hOqcks+
整理しやすいようにトリップをつけてくれー。


ところでまとめの人はどうしたんだ?何か病気持ちなのか?

93 :失業者クエスト10 :2005/10/21(金) 19:06:13 ID:74bd2y8n
俺はいったい誰なんだ、なんて馬鹿でもいわねぇよ。これは・・・冗談じゃない。なぜか自分の名前だけが
・・・わからない。姉の名前も俺が住んでた公園だって覚えてるのに・・・?

「あの・・・この村に来るのは初めてなんですか?そうでなければあなたを知っている人だっているかも
 知れませんよ?」

俺は・・・この村に来るのは初めてだ。知っている奴なんていない・・・。

「・・・それは・・・・・・・残念ですね・・・。あっ、そういうのってきっかけがあれば思い出せるかも
 知れないですよ?ためしに村を歩き回ってみてはどうでしょうか。」

それ、いい考えだけど・・・ここに来た事自体無いし意味あるのか?・・・・・・まぁ、ものはためし、っていうしな
やってみる価値は無くは無いだろう・・・。


はぁ・・・・・・・・・もうかれこれ4時間はほっつき歩いたな・・・・・。その割に収穫はないし・・・・・・。
この人・・・アマリアにコレ以上迷惑をかけるわけには行かないな・・・・・・。やっぱり、一つしかないよな、方法は。
金を用意して、装備?を整えて・・・。

             この村を、出るんだ。

94 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 21:18:51 ID:MayHYffa
まとめの人はふぁいぶ氏以外のあまりのクオリティーの低さに逃げた

95 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 22:16:08 ID:VLtsQsLi
>>94
マジレスするとまとめの人はこのスレのことをおそらく知らない。
って書こうとしたら、ここ宿屋なのね。

俺がドラクエの主人公スレと間違えたぜ。

>>92
詳細整理とかはする気は無いけど
過去ログ、見れるようにしとこうか?

96 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 22:18:51 ID:ENpNp1xi
最近のなんか微妙、個人的にはたいぞうとかいうのが一番好きだなwww

97 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 22:25:55 ID:eopZH08k
みんなガンガレ
ジャンジャン書くべし

総長カムバックキボン

98 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 23:36:58 ID:IeqxlV5U
>>95
拙者92ではないが切にお頼み申す

99 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/21(金) 23:55:04 ID:JdFycH0F
>96
たいぞうコノヤロー

100 :92 :2005/10/21(金) 23:56:39 ID:/hOqcks+
>>95
iMonaで一応見れるから大丈夫。
前スレでまとめの人が「救急車で運ばれ〜」とか言ってたから気になっただけ。
勘違いさせてスマソ

101 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/22(土) 00:08:17 ID:LMSMGs8i
「おはようございます。お目覚めはいかがですか?」
布団から顔を出すと美少女が目の前にいた。
立ち上がる事が出来なかった。違う所をおっ立ててたからだ。
というよりパンツを履いていなかった。これはやばい。

「昨晩はおたのしみでしたね」
俺は何を楽しんでたんだ?
昨日は飲みに行って、それから・・・?思い出せない。
それよりここはどこだ?見慣れない部屋。アンティークな小物の数々が
どこか異郷を感じさせる・・・。

とりあえずパンツを入手する事にした。
「パン・・」
俺はそう言いかけて硬直した。目の前に居るのは少女。
おいそれと「パンツをよこせ」とは言えない。
欲しいのは俺のパンツだが、曲解した彼女が下着を脱ぎだす可能性もある。
そして「私のパンツを使ってください」と言い始めたら、紳士である俺はどうして断れようか?
彼女にそこまでさせるわけにはいかない(ここまで1.02秒)

「パンですか?朝食をお持ちしますね」
俺が懸念していると、全く予想外の反応が返ってきた。
そうして少女は部屋を出て行った。ちょうどいい。
俺は手近にあるクローゼットを確認してみる事にした。
「これは・・皮で出来た鎧?」
後、剣と兜が見つかった。パンツは無かった。

鎧を着て隠せば良かった事に気が付いたのは、それから三日経った冷たい牢獄の中だった。

102 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/22(土) 00:53:23 ID:7UYa0bb1
パンツにこだわったその男は後にこう呼ばれる
      
――オルテガ

103 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/22(土) 01:24:57 ID:8YEW9cIs
続きマダー?

104 :95 :2005/10/22(土) 01:55:58 ID:FB1e5EGS
>>98
ほい、手抜きだがとりあえず見れるようにしといた。(見えるだけ)
http://drain.qp.land.to/bbs/kako/ifdq/

掲示板形式での保管なので、
2chブラウザ、携帯での閲覧が可能。

# まとめサイト再開までのつなぎといった感じでよろ。


>>100
いやいや。
とりあえず見たいって人が一人居たので結局作ってしまった。


>>102
俺がドラクエ3の主人公だったら3
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1127735814/

105 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/22(土) 02:02:09 ID:bRnmXGFK
>>104
ありd

106 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/22(土) 04:54:04 ID:lEDrOYn9
どうやら俺は知らない家で包丁と鍋のフタを握りしめて寝ていたようだ。俺の人生はここで終わるのか。
とりあえず階段をこっそり降りて行くとおっさんがいた…警察ではないらしいな
「よっ目が覚めたかい?昨日アンタ街の外で倒れてたんだよ。」
この変質者丸だしの俺に対してあまりに気さくなおっさんに思わず絶句した。

しかし、ありがとうと言って何食わぬ顔で玄関を出た。
ふぅ…まぁ知らん街だが寝ぼけて来ちゃったんだろ
しばらく歩くと茂みの影で一匹のとてもかわいらしい青いうんこがぷるぷるしてる
これDQのスライムやん。ほんまかわいいなぁと言いながら難なく捕獲。さわり心地もグッドです
是非ペットにしたいので「おいで」というと逃げようとしたので捕まえてスラリンという名前をつけた

107 :なまえ :2005/10/22(土) 11:42:42 ID:Civj521T
てすと

108 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/22(土) 12:36:34 ID:bRnmXGFK
とりあえずスラリンにニットキャップを被せてみた
なかなか前衛的なデザインの生き物になった
ぷるるん
一人悦に浸っていると謎のじじいが来た
「スライムの体表の粘膜には寄生虫が住み着いておる」
ゲゲェ!
反射的に近くの川の中に投げ捨てた
スラリンはどんぶらこっこと流れていく
勿論その後すぐに手を洗った

ちょっとかわいそうな事をしたなと後悔する
じじいが後ろでニヤニヤしていた

109 :94 :2005/10/22(土) 13:06:41 ID:/imKX+OV
>>95
そうそう間違えた。両方ちょくちょく見てるから…
あっちは今泣きたい位の厨房が書いてて辛い

110 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/22(土) 18:21:03 ID:8YEW9cIs
ほす

111 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:19:12 ID:goExRzbg
久々だから緊張するなあ。
少し出来たので投下します。
お目汚し失礼。

112 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:20:36 ID:goExRzbg
前回までのあらすじ

寝相悪い、寝起き最悪、態度は常にフテて口も悪いエイコ、25歳女、独身。
役所の臨時職員の期限が切れ、その送別会でしこたま酒を飲んで記憶をなくし、
目覚めると(というより気が付くと)ドラクエ8の世界の宿屋にいた。
生来のテキトーな性格の賜物で、本編主人公エイトの双子の妹を名乗り(騙り?)、
失職記念のリフレッシュ旅行を兼ねた冒険が始まった。


*いきなり7日目* エイコLv.5

-1-
初めての戦闘から5日経った。
あの日から、とりあえずみんなの足手まといだけにはならないように、
日々鍛錬を積んでいたら、いつの間にかレベルアップしたらしい。
魔法は相変わらず使えないが、槍捌きは板について来た。
こうなると長刀部でも弓道部でも何か実践的なものをやっていればなあと今更後悔。

でもまさか、こういう日が来ようとは、夢にも思わなんだ。当たり前だけど。

「エイトったらまったく、どーしちゃったのかしら」
ゼシカがボヤく。
あの後、そのまま『サザンビーク』から街道沿いに北上し、
そろそろ『ベルガラック』に到着する頃だそうだ。

何処だそりゃ。

113 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:22:34 ID:goExRzbg
「あー合コン過ぎちゃったなー」
ふと思い出して、一人ごちる。ゼシカの独り言など丸無視だ。
「ゴウコンって何?」
ゼシカの質問が飛んでくる。てくてく歩いてるだけなのでヒマなのだ。
「子供にはカンケーないことだよ」
定番の文句でテキトーにごまかす。
まったく知らない単語を1から説明してやる程、私は人間が出来ていない。
「えッ、私、子供扱い?! エイコって何歳なの?!」

「エイトと双子なんだから、確か20歳前じゃろ」
緑星人が余計な事を言う。あーもーめんどくさいなあ、年の話すんじゃねーよ。
「何よ、あんまり変わらないじゃない」
ゼシカお前は確実に10代だろ。……うーん、私の実年齢は黙っておこう。
「へぇー、もっと若いかと思ったでがす」
えっそうなの? いやーヤンガス君、キミいいこと言うねえ。
「ふーん、もっといってるかと思った」
ククールてめえは後で毒針でプスプスとHPを1ずつ奪ってやるから覚悟しとけ。

「しかし、こちらの大陸は広いのう。徒歩での移動は大変じゃわい」
緑星人がぼやく。てめーは歩いてねーじゃねーかコンチキショー。
「そうだな、サザンビーク国領はトロデーンに比べて広いからな」
「ブルルッ、ブルルッ」
私のひそかなイヤ味は姫にだけ聞こえたようだ。
しかし、車社会で暮らす者として、こう毎日ポテポテと歩くってのはキツい。

114 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:23:40 ID:goExRzbg
「王様、馬車乗せてよ馬車。何で馬車こんなにちいせえの?」
ていうかフツー馬車あったら8人ぐらいのパーティ組めるだろ。
モンスターだの日雇いだの魔法親父ネリベルだのガッツラ連れて歩けよ。
「馬鹿者、かよわい姫が引く馬車なぞありはせんわ。これは特別じゃ」
確かこの馬車、人一人と錬金釜が入ったらいっぱいになってしまう。
せいぜいストックの道具類しか積めない。

「まあ、仕方ないさ、姫には絶対普通サイズの馬車は引かせないだろう」
「だけどさー、何日も何日も街道を辿って歩いてたら日が暮れちまう」
「何言ってるでがす、何日も辿ってるなら何回も日が暮れているでがす」
おお、よく気付いたなヤンガス。座布団1枚。
と、敵が現れた。キラーパンサーだ。

「あー、ゲレゲレの背中に乗って走ったら気持ちいーだろなー」
「何言ってるの!? 左に回ってよエイコ!!」
あーすんません。どうも不真面目すぎたらしい。
じゃ、習得したての槍捌き、ご披露いたしましょ。

115 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:26:45 ID:goExRzbg
-2-
一瞬どこの田舎の山ン中の国道沿いのラブホの看板かと思ったよ。
ていうか、こういうの、うちの近くにあるよ。

ベルガラックはでかいカジノがあるらしいが、閉まっていた。
着いたのが夜だったので、早速行こうと思ったのに。

「何だ、閉まってるのか〜」
ものすごい残念だ。カジノのBGM、好きなのに。
「ま、仕方ない、せっかくの大きい街なんだから、酒でも飲まないか?」
「話が分かるな、エイコ。お前らも行くか?」
早速飲みにいく算段の私とククールを尻目に、残りの二人は宿屋の方面へ行ってしまった。
「何だよ付き合い悪いなー」
「仕方ない、あいつらまだレベル低いから、サザンビークからの道程で疲れちまったんだろ」
「ふーん、そんな事言ったら私だって足イタイのになあ」

酒場への階段を下りると、大きな劇場が目に飛び込む。
片隅にカウンターがあるが、この空間の大部分を占めるのは劇場だ。
色っぽいバニーガールが3人、踊っている。
ひげもじゃの荒くれ者がかぶりつきで一人で盛り上がり、
高そうな服を着たおばさんが目を三角にしている。
常連ぽい爺さん、落ち着きのない若者。
私は椅子を回転させ、出されたカクテルを物色する。


116 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:27:57 ID:goExRzbg
「なあエイコ、オレにだけ教えてくれ、お前はいったい誰なんだ?」
手捻りのガラスコップの中で妖しく光るカクテルは、意外とフルーティだ。
「オレ達は、古代船を復活させて西を目指した。
途中嵐に遭って、船は若干南に流された。
やっと辿り着いた岸に船を括りつけ、このサザンビーク国領へと入った。
が、圧倒的な敵の強さに翻弄され、命からがらサザンビーク城下町へ転がり込んだ。
その時はエイトは確かにいたんだ」

「あーおめさまがどぁあほでねあの?
 つづみだらばこっつのたいりぐさちゃんときょうかいがあるってかいでっぺ?
 かいでんだがらそさいげばいいべっちゃ、なしてなんもねあどごさきたえ。
 うんだらばおめさまがどがごるどだのさもいってねあべ?
 じゃじゃじゃなんさつづもってあるってんだがいっこはあ」

「・・・すまんエイコ、何処の国の言葉か理解出来んのだが」

ぬ、私のネイティブな方言を理解できぬとは。

「なぬすたずあこのクー坊があおめおれのさげがのめねづのがああ?!」
「お前酒癖も悪いのかよ、最悪だな」
「あーこのもっとさげもってこー」
「分かる言葉で言ってくれ!!」


117 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:29:59 ID:goExRzbg
こんな青二才では異国の酒もつまらない。
本当に分からない事をいつまでもグダグダと話しても時間の無駄なのだ。
こんなだったらヤンガスの方を誘えばよかった。
あいつなら腹芸の一つぐらいやってくれそうだったのに。

「おいエイコ、もう帰るぞ」
「あにいってんだまだよいのくづだー」

適当に切り上げて退散するのが良いと思ったが、思い通りに動いてくれて嬉しいよククール君。
顔を上げると、勘定を済ませ上の階へ私を促している。
私の見た目は何故かゲームのエイト君によく似ているらしいので、
担がれて客室に向かっても、酔い潰れた男友達同士にしか見えないだろう。
得でもあり、損でもある。

「エイトが見つかったら私は元来た世界へ戻れるだろう。一緒に探してくれ、ククール」

片腕を担がれて階段を上っていた私の口元に、ククールの耳があったもんだから、
ついつい面白がって例の低い声でしっかりとした口調で言ってやった。

「あ、ああ。分かった……」

この日より、エイト探しは本格化する。

118 :エイコ ◆h97CRfGlsw :2005/10/23(日) 00:30:48 ID:goExRzbg
以上、続きはまた来週です。
乱文ご容赦。

119 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/23(日) 01:56:45 ID:bPKeutSB
>>エイコタソ
超乙
疲れない範囲でガンガレ
細く長くキボン

120 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/23(日) 02:31:47 ID:Ip0YpYnp
エイコタソ乙!
週一回でもいいから、無理せずに書いてくれ。途中で消えないでね。


あと、◆36yZlE15gsさんマダー?

121 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/23(日) 13:11:27 ID:VH59E/mr
いや、エイコ何処出身なんだ?w

122 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/23(日) 14:30:37 ID:cbeAswZK
ああ、エイトの妹騙ってるからエイコなのか
FF9のキャラかと思ったw
とこのスレからの閲覧者

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