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もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/15 05:33:29 ID:NA3D0HzS
どーするよ?

701 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/22(日) 20:47:03 ID:ovQJCDhm
正直DQの攻撃ってたいしたことないよ。
だっていどまじんとかの石を拾って投げる攻撃でけっこう大ダメージだろw
人間にしたら魔王レベルはそこら辺の格闘家でも素手で倒せるし、警察だったら
拳銃かなんかで楽勝・・・・・俺ら1くらいのレベルだったらりゅうおう倒せそう・・・・

702 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/22(日) 22:19:34 ID:Ho8fa2a+
>>701
なにか釣れた?

703 :冒険の書庫の書記 ◆nUtX8ZK/82 :2005/05/22(日) 23:25:38 ID:8AevbsZI
ここまでセーブしました   
http://www.geocities.jp/if_dq/ 


704 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/23(月) 00:09:31 ID:BPyF7U2o
>>701
おまいは大爆発とか燃え盛る炎に耐え切れるか?
そうでもなきゃレベルTでりゅうおうは倒せないだろう・・・

705 :704 :2005/05/23(月) 00:10:05 ID:BPyF7U2o
>>702
俺がつれた

706 :投下! :2005/05/23(月) 03:16:28 ID:Gv6j8FH/

『うわーーー!!』

深い穴の底に落ちたような感覚に襲われたオレは、がばっと飛び起きた。
外はまだ暗い。しんと静まり返った夜更けか。
頭がぐらぐらする。変な夢を見ることはあるが、今日のは一段と変だった。

「……??
 な…なんだ?……ここは…」

異変に気付いたのは、目が次第に慣れてきた頃だった。
真っ暗だが、違和感でわかる。
自分の家で寝ていたはずが、ここはどこか別の部屋だ。
周り中ひどくボロボロで、床や壁もところどころに亀裂が入っているように見える。

「お目覚めになりましたか」
「うわああっ!!」
知らない男の声が隣から響く。部屋に薄ぼんやりとしたランプの明かりが入り込み、ボヤっと知らない中年の男の顔が映った。
「だ、だだ誰だよあんた!なんでオレの…部屋にいるんだよ!」
自分でも言っていることにかなりの違和感がある。だが、昨夜まで確かにここはオレの部屋だったはずだ。
「…どうやら、流れ着いたショックで頭をやられたらしいな」
男がかすかにそう口を開いた気がした。
「ここはアレフガルドの船着き場。お前さんが外で倒れてるのを見て、ここに運び込んだんだ。いったい、何があったんだ?」
一瞬、この男が何を言ってるのかわからなかった。


707 :投下!(つづき) :2005/05/23(月) 03:17:55 ID:Gv6j8FH/

「…魔物にでもやられたか?最近はこの辺りの海も恐ろしい奴らが徘徊しているからな」
「え…??マ……モノ?」
確かにそう聞こえた。
「おいおい、そんなことまで覚えてないのか!?そもそも、こんな光も射さない暗黒の世界になったのだって、あの大魔王ゾー…… おっと!いけねぇ!」
男は途中まで言いかけ、さっと口をつぐんだ。
「なに…?今なんて言ったんだ?大魔王…?ゾ……? …お、おいおい…冗談だろ」

オレには、その言葉の続きがなんであるか、反射的に理解していた。何故なら、その言葉は俺がいままで何十回と聞いてきたフレーズだからだ。
「は、ハハハ…。まさかなぁ。こりゃーあれだな。寝てる間に部屋を移し変えて、驚いてる様子を見るって企画。ドッキリなんだろ?あるわけないよな、こんなこと」
もう成すべきことは一つしかない。オレは立ち上がり、古ぼけた木製のドアに手をかけた。

ギ……ギ…ギギ……
ゆっくりと軋みながら開くドア。そして、その先には……。

「う、うわぁああああああ!!!!!!」

広大な海原。そして、延々と続く闇。光一つささず、星もない空。
ここはオレの知っている世界じゃない。どこなんだ、ここは!
背後で哀れみの目を向ける宿屋の男を振り抜け、オレは光を求めて走り続けた。
何度か、得体の知れない咆哮も聞いた。
そして、オレの持つわずかな希望を失うのに、そう長い時間はかからなかった。
目の前に、3つの影が現れたのだ。
その瞬間、これから始まるであろう苦難の道が、まざまざと脳裏に浮かび上がるのだった。


708 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/23(月) 03:23:24 ID:Gv6j8FH/
ちなみに3つの影とは赤い塊w

709 :せめて主要キャラに… :2005/05/23(月) 14:04:21 ID:7ehe9GFG
朝、俺は眠気でまだだるい体を無理矢理起こし朝日に目をやった
いつもと違う周囲の雰囲気に自分はまだ夢を見ているのではないかと疑った
違う、俺はいままでいつもの自分の部屋とは違うこの場所で寝ていたのだ
一体何が起こったのか不思議に思いその場を見渡そうとするが体が思うように動かない

それからどのくらいの時間がたっただろうか…
一ヶ月、二ヶ月…いや、もっとだろうか
分かっている事は、自分はベッドの周囲数歩の所を自分の意思と関係なく動き、夜になるとベッドに入ることと
だんだんと時間の感覚が無くなってきている自分がいるということだけだ

そして、時間の感覚も無くなり、食べる事も飲む事も必要ではなくただそこに存在するだけの虚ろな日々を過ごしていた
そんな時であった、見知らぬ男たちが俺の部屋のタンスを勝手に開け「なんにも入ってねーじゃねーか」と毒づいた後
俺に話しかけてきた、俺は一言この男たちに文句を言おうと口を開いたその時
*「北の山奥には転職をおこなうダーマの神殿があるそうだ。オレもいつかは遊び人…じゃなくてりっぱな賢者に
なってみたいものだな。」

その時俺はすべてを理解した、俺はドラクエの世界に紛れ込んでしまった事
そして、俺の役割はバハラタの宿屋にいる町の住人の一人で、主人公たちにダーマの神殿の話を
するだけの存在であることを…


710 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/23(月) 18:55:18 ID:VIXoVMgQ
さっさとあと300埋めろ糞馬鹿どもが


711 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/23(月) 23:30:41 ID:BRjjZ+1/
とりあえず、クックルとマルチェロの夜の兄弟愛を見に行こう。

712 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/24(火) 16:33:33 ID:XxiGFRaK
2スレ同時進行か・・

713 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/24(火) 19:33:18 ID:i9ZIESHm
残り容量どれくらい?

714 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/24(火) 21:22:31 ID:faTn2Qjg
>>713
たった2ギガ

715 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/24(火) 21:36:19 ID:uk1PZ8Bi
>>714
DVDに焼くとかしろよ。

716 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/24(火) 23:48:56 ID:pftfJ7fq
梅手伝い

717 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/26(木) 22:49:17 ID:jEFIN09k
埋め

718 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/26(木) 23:09:26 ID:iymAPbV8
埋め埋め
埋め埋め
埋め埋め
埋め埋め
埋め埋め
埋め埋め
埋め埋め
埋め埋め

719 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/27(金) 06:14:59 ID:i1zLJ9xo


720 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/27(金) 17:00:58 ID:U8rtgbeW
ウメ

721 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/27(金) 17:26:54 ID:IBBqYU81
城の周りのザコ敵ばっか倒してlv99を目指す。
で、主人公を殺して自分が主人公になる。

722 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/27(金) 17:53:37 ID:ufi+szL0
さっさと埋めろ

723 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/27(金) 17:58:31 ID:b9/DVmrq
>>701
石はあたったときコナゴナニナッテますが。
すげー威力だろ。

724 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/28(土) 02:38:16 ID:j2RKIBVR
拳銃とかだと、一発で40〜50ダメージくらいは与えられそうね


725 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/28(土) 10:09:25 ID:8afUwXpW
いや、急所を一撃するかもしれん

726 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/28(土) 22:23:03 ID:pm10pE3g
埋メ

727 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/29(日) 00:27:48 ID:hGTCP8q6
とりあいずカジノで838862枚コイン買って道具に交換して売る
それでゴロゴロ生活

728 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/29(日) 02:54:46 ID:mErswfav
ターニアと2回戦開始する

729 :701 :2005/05/29(日) 13:51:16 ID:JTTXEzdw
爆発に耐えられるんじゃない?
石で大ダメージから考えて爆発とかは小規模のものだろ、それもかなりの。

730 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/29(日) 20:53:36 ID:7Vu1M009
プレイヤーが操作してくれるまで動けない。
俺はよく電源つけっぱなして放置することが多いからむかつくだろうな。

トロデのおっさん、おれが悪いんじゃないよ

731 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/29(日) 23:41:21 ID:0TJ/VI7h
さて、一方『ドラゴンクエスト(DQ)』シリーズ。
特に『V』『W』『X』『Z』『[』あたりで下手に「感動した」なんて言うと、
「『いちご100%』で感動した」というのと同じくらい、
人間の底の浅さが垣間見えてしまう、ある意味危険な大作RPG。
DQシリーズは、そのライバルといえる『ファイナルファンタジー』シリーズとは対照的に、
根強い「DQ=ガキゲー」の構図が存在することでも有名だ。
その理由は突き詰めれば、「キャラのガキ臭さと共に比例するストーリーの薄さ」という一点に尽きる。
今や、したり顔で「FFはキャラゲー、DQこそが最高のゲーム」なんて言おうものなら、「かわいそうな子」扱いだ。
「感情移入」という言葉を重要視するあまり、
「無口で、自我が無く、仲間の言葉に流され、流れで竜王(笑)を倒し、気づけば実は勇者で、
流れでハッピーエンド」という主人公。まさに今の子供達のように事なかれ主義的考えの主人公。
「おい、コイツを動かしてるのは俺だろ。俺だったらこんな行動しねえぞ絶対」とは思うものの、
主人公には自我が無いため、仲間の言葉の言うなりに行動するしかない。
「主人公=自分」と思い込んでいる、かわいそうなプレイヤーがDQをするのに、
結局流れに逆らう事が出来ず、楽しめない。
少々強引かもしれないが、消防とDQ信者には
「映画を素直に楽しめない、内容が理解できない」という共通点があるんじゃないか。


732 :冒険の書庫の書記 ◆nUtX8ZK/82 :2005/05/30(月) 00:25:48 ID:+smkbd4M
ここまでセーブしました    
http://www.geocities.jp/if_dq/

733 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/30(月) 03:01:18 ID:Tvci/O8v
目が覚めた。見知らぬ民家だった。どこだここは。

とりあえず外に出た。おっなんか水色のプルプルがいる。UMAか。かわいい。

頭をなでる。よしよし。

………噛まれた。

痛い。すごく痛い。むかついたからその辺の棒で潰した。


今度はスコップを持ったでかいもぐらだ。獣のくせにスコップとは生意気なやつだ。

しかもメンチ切ってやがる。むかついたからスコップ取り上げてぶん殴ってやった。

いつのまにか夜になってたのでとりあえず集落らしきとこに引き返す。

しかしなんだこいつらは。集団コスプレか?世の中不況だってのにおめでてえやつらだな。

こんなオタクどもには関わりたくないので今日は野宿する事にする。













734 :埋めマン :2005/05/30(月) 03:15:59 ID:Tvci/O8v
うとうとしてると酔っ払いが絡んできやがった。うぜえ。

むかついたんでとりあえず殴った。ついでに金貨らしきものをもってたので貰っといた。

寝場所を探してうろうろしているとジジイに声掛けられる。こんな夜更けにどこ行くかだって?

うるせえ。話かけんなほっとけ。と、どうやら部屋に泊めてくれるらしい。いいやつじゃん。

そこは教会だった。こいつはどうやら神父らしい。日本にも神父はいたのか。

旅の人神のご加護をだとよ。はっこちとら仏教だっつーの。奈良の大仏なめんな。

その日は疲れてたらしく速攻爆睡だった。

次の日。

ベットの中で今までの事を整理してみる。

まず俺は朝から家で酒を浴びるほど飲んでいた。

ベランダに出た。ここまではなんとか思いだせる。

………あ……そうだ足滑らせて落ちたんだった……

…てことはここは死後の世界か!?なんてこった。これは斬新な展開だ。

俺のくだらない人生は終わってしまったらしい。

まあ朝から酒飲んでるような元ヤンのヒッキーなんて死んでも世の中には影響ないだろう。



735 :埋めマン :2005/05/30(月) 03:33:52 ID:Tvci/O8v
まてよ。この世界では俺の借金を取り立てに来る奴もいないんだよな?

警察も昔もめたヤクザも追ってこないいんだよな?最高じゃねーか!ヒャッホゥ!!

言いえて妙だが死んで始めて生きる希望がわいてきた。

ここでジジイが部屋に入ってくる。あ?よく休めたかだと?こんな硬いベットで疲れ取れるかボケ。

…と思いつつも非常に気分がいいのでよく休めたと返事しておく。

このジジイ朝飯まで食わせてくれるらしい。どこまでお人よしなんだまったく。

テーブルに並んだのは恐ろしく貧相な飯だった。

屑野菜のスープと硬いパン。しかし空腹の俺にとって食えるだけありがたい。一瞬で平らげる。

それを見たジジイが自分の分も食えと言ってきた。味見しながら作ったからもう腹いっぱいらしい。

ホントか知らんが老い先短いジジイより若い俺が食った方が有意義だな。遠慮なく頂く。

うっとうしいながらもしばらく雑談する。どうやら町の人のお布施で食いつないでるらしい。

昔はそれで十分事足りたのだが、最近教会の畑が夜な夜な魔物に荒らされて生活が苦しいとの事だ。

魔物って昨日のプルプルやもぐらの事か。

なぜか無性に腹が立つ。そこで俺は決心した。

「俺がそいつら全部ぶっ飛ばしてやるよ。人間サマにたてつくとは糞生意気な獣どもだ。」


736 :埋めマン :2005/05/30(月) 03:49:27 ID:Tvci/O8v
ジジイが危険だからやめろと止めてきやがった。

こいつ俺が誰だかわかってないらしいな。元鬼浜爆走愚連隊の総長だぞ?

もぐらや寒天なんかに負けるかっつの。

そして俺は準備のため教会を後にした。喧嘩は準備が大事だ。

町をうろついてると「武器屋」なる看板を発見。

……なんてこった。町の中で普通に武器売ってんのか。子供の教育によくないぞまったく。

俺はこの世界のアウトローっぷりに愕然としつつも店の中に足を進める。

またそこの店長が角付き覆面に上半身裸というぶっとんだやつだった。

もしかして俺はとんでもない世界に来てしまったのではないだろうか…

メリケンサックと木刀はないかと尋ねてみる。

ないそうだ。

使えねえ店だな。仕方が無いので「ひのきのぼう」を買って釘バットを自作する事にした。

ん?買う?て俺金もってねーじゃん!借金はもう懲り懲りなんで極力避けたい。

パクるにしても店長もかなりのつわものに見える。決戦に備えてできるだけ体力は温存したい。



737 :埋めマン :2005/05/30(月) 04:12:18 ID:Tvci/O8v
ん?そういや昨日たしか

あーあったあった。昨日の酔っ払いから巻き上げた金貨がポケットに入っていた。

おそらくこれがこの世界の通貨に違いない。

店長に見せるとひのきのぼうを買うには十分足りるようだ。むしろまだまだ買えるようだ。

そこで俺は「かわのぼうし」と「うろこのたて」を買った。完璧だ。

これはほんとに昨日の酔っ払いに感謝せざるを得ない。また会った際には協力してもらおうと思う。

太陽も高くなり腹も減った俺は一旦教会に帰る事にした。途中民家の柵から釘を拝借した。

教会にもどると何人かの町民が長椅子に座っている。ジジイは悩み相談的な事をしているようだ。

こんな辛気臭い教会に悩み打ち明けにくるなんてそうとうしょうもない連中だな。

まあどこの世界にも負け組みはいるってこった。そんな事を考えながら俺はせっせとほのきのぼうに

釘をうめていった。我ながら最高の一本に仕上がった。重量、長さ、見た目ともに申し分ない。

おっジジイが戻ってきやがった。昼飯は町の人が持ってきた料理だそうだ。

うまい。

朝飯に比べて遥かにうまい。てか肉。肉ヤバイ。肉うまい。肉最高。

大満足の俺は夜まで寝ようとした。しかし外がカンカンうるさくて寝れない。

外に出るとジジイが薪割りをしていた。明らかに斧の重量にジジイの腕力が負けている。


738 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/30(月) 04:30:48 ID:Tvci/O8v
斧を取り上げて薪を割り始める。ジジイが満面の笑みで礼を言ってきた。

ちっ。勘違いすんじゃねーよ。俺はただ早く寝たいだけだっつの。てめえがやってたら

いつまでも終わんねーだろうが。

薪割りを終えた俺は部屋で夜まで寝た。ちくしょう無駄に疲れたぜ。



ー夜ー


ジジイが寝た後教会を出た。というよりは起きてるうちは行かせてくれなかったのだ。

しばらく歩くと畑に着く。ここは町の共同畑のようなもんらしい。今はただの荒地だが。

中を見ると10匹程度の魔物と呼ばれるやつらが土を穿り返したり作物かじったりして騒いでる。

なんかあれだな。公園とかコンビニでバカ騒ぎしてた昔の俺みたいだな。

そう考えるとこの光景も微笑ましくすら見える。おっといかんいかん。最初の目的を忘れるとこだった。

喧嘩は先手必勝である。俺は先制パンチで青寒天を潰した。相変わらず手ごたえのないやつだ。

そしてここで相手をよく見る。喧嘩には冷静になる事も必要なのだ。

青寒天2匹、もぐら2匹、異常にでかいミミズ一匹、バカ面のコウモリ1匹、角うさぎ1匹。

格段強そうな奴もいないがいかんせん数が多い。さてどうしたものか。

739 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/30(月) 04:54:00 ID:Tvci/O8v
え?角うさぎが突進してくる。マジ早い。

とっさに盾を構えるが盾の上から吹っ飛ばされて岩に激突した。痛てえ。

どのくらい痛いかって昔原付に体当たりされたことあるがそれくらいの衝撃。このうさぎ強!

間髪いれずにまた突進してくる。俺は必死に横っ飛びで逃げた。

ゴベ!!!!

鈍い音と共に角うさぎは岩に激突した。そして死んだ。

所詮獣か。相手がバカで命拾いしたぜ。

残りの青寒天も粉砕する俺。ああ神様強すぎてごめんなさい…

とそこに調子乗ってる俺を奈落の底までビビらせるやつが現れた。

「人間風情がオイタしてくれんの小僧。」

猪だ。猪が喋りやがった。

「久しぶりに人間の肉も悪くないかのう。」

ヤクザだ。昔愛人にちょっかいかけて追い掛け回されたヤクザにそっくりだ。

俺は瞬時にこいつの事は今後ヤクザ猪と呼ぼうと決めた。そして次の瞬間覚悟を決めた。




740 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/05/30(月) 05:05:31 ID:Tvci/O8v
太い。

腕が太い。

首が太い。

おまけにヤリなんか持ってやがる。反則だ。

まあ一度捨てた命だしタイマンなら負けなしの俺だ。案外なんとかなるかも知れない。

とにかく自分より強いやつに勝つには先にいいの一発入れるしかない。

そう思った俺は盾を捨て両手で釘ひのきを握り締めた。もはや防御は不要特攻あるのみ。

そして勢いよく走り出すと思いっきり釘ひのきを振りかぶり……

投げた。

相手の視線は一瞬宙を舞う棒に釘付けになる。

ブシュー!

その隙をついてヤクザ猪の喉に隠し持っていたナイフを突き立てる。

ちなみにこのナイフは元の世界から常に携帯してた護身用のナイフだ。

暴走族たるものナイフの一つくらい常に携帯してるのが嗜みってもんだろう。

動脈をスッパリやられた極道猪は口をパクパクさせながらその場に崩れ落ちた。



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