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もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/15 05:33:29 ID:NA3D0HzS
どーするよ?

27 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 03:20:58 ID:+ofo9X3E
ID:ndYrEjU6天才だろw

28 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 09:48:26 ID:mrpZWUNq
続きはー?

29 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 10:05:55 ID:DphtjUCV
>>27
もしかすると女の子ダメージスレのあの人じゃないか?
どちらにしても11は良ネタなので、あっちにも貼ってこよう。

30 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 10:08:51 ID:mco7rEHt
うはー天才がいる
上げ

31 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 10:11:49 ID:lPEcKe42
面白いけどグロイな。
そうか、現実で現すとこんなんか。

32 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 10:34:44 ID:A0x++KoL
とりあえず武器屋に住み込みで働いて金を貯めて家を買う。
そしたら気の効く綺麗な奥さんをもらって子供をもうける。
次に自分の店を持つための旅に出る。
店を持ってそこが軌道に乗ってきたら奥さんに任せて自分は伝説の武器を探す旅に出る。

33 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 10:45:08 ID:Y6OMnMEP
質問。
DQの宿屋って飯付き?

34 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 13:05:41 ID:3XvbLQ/s
戦いでボロボロになった体を癒そうと宿屋に向かう。
戦闘終了後はいつも現実では考えられない満身創痍だ。今日も腕がちぎれている。

「泊まりますか?夜まで休みますか?どちらも4ゴールドです」
もはや聞きなれたセリフ。毎回機械のように効率的な接客をしてくれる。
「はい」と答えると画面が真っ暗になり、気づくとちぎれた腕も復活し、俺はカウンターの
前に立っている。体力は全快しているが全く休んだ気にならない。
そういえば飯も出されていない。というか腹が減らないんだ…おかしい
それどころか便意も感じない…
俺の人間としての生理現象までDQ仕様になってしまっているようだ

35 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 13:17:57 ID:2MnW73ot
トリ!トリ!

36 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 13:43:08 ID:L3ixnoK4
死なないかぎりHP1でも普通に戦い続ける運命sage

37 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 13:43:44 ID:meDvdn6w
ndYrEjU6以外の奴はもう少し頭をひねれ。

38 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 13:51:37 ID:QE4kH++Z
>>37
読むだけのクセに偉そうに言うな。

39 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 13:55:29 ID:meDvdn6w
>>38
すまん

40 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 13:57:01 ID:t+NxyfuA
>>33
トイレも飯もなし。

41 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 15:23:04 ID:HhS+SlgN
DQ仕様なら、腕千切れるとかないと思う

42 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 15:48:20 ID:Aso/nFHd
新しい村に到着する、何やら騒がしい、話を聞くと魔物が村を襲ったようだ。
村長らしき人に魔物退治を依頼される。嫌だ、行きたくない。
励ましの言葉でもかけて丁寧に断ろうとしたがなぜだ、頭の中には「はい」と「いいえ」の
二つしか浮かばない、仕方なく「いいえ」と答え、立ち去ろうとする・・・だめだ、
体が動かない、その上一度断った俺にまだしつこく依頼をしてくる。
観念して「はい」と答えてしまった・・・。


43 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 16:21:15 ID:Aso/nFHd
魔物は村の東の洞窟にいるらしい。他には何の情報もくれない。
村長の紹介で村人の1人が魔物退治に同行してくれることになった。
名前はトムというらしい、威勢のいい若者だ。準備もそこそこに洞窟に向け出発する。
トムは俺のケツにくっついて歩き、一言もしゃべらない、何なんだこいつは。
最初に会った時は口数も多かったじゃないか。

洞窟に到着した、普通は暗いはずの洞窟だが光に満ちている。これなら進みやすい。
少し奥に入ったところで魔物に襲われる、お化けキノコだ。
トムが果敢に突っ込んで行く、数回お化けキノコに攻撃を当てたが、
反撃を受けその場に倒れこむ。俺も買ったばかりの銅の剣で攻撃を仕掛ける。
さすが220ゴールドもした武器だ、お化けキノコは一撃で絶命した。
気がつくとトムがいつの間にか棺おけの中に入っている。何なんだこいつは。
あのお化けキノコが村襲った魔物だったんだろうか、情報がないから分からない。






44 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 16:56:38 ID:Y6OMnMEP
もし目が覚めてそこがDQの宿屋だったら
できればDQ8の宿屋がいい。
だって他のはみんな重なって寝るんだぞ?

45 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 17:06:57 ID:zEe/DlRO
7の、アイラと出会うシーンで
「ねえ、こっちにこない?」って
外で寝るイベントがあったけど
アイラもうちょっと危険感じた方が
いんじゃないかと思った。
男3人ですよ・・・?

46 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 17:10:02 ID:Znx34C9G
バーバラと重なって寝れるなら本望

47 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 18:11:20 ID:1/VKmPfm
>>45
襲われても返り討ちにできるくらい剣に自信があるんだよきっと

48 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 18:21:09 ID:zyt/5bRB
まぁ、>>46のケツ穴にはハッサンの鍛えぬかれた業物が突き立てられているわけだが

49 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 18:22:37 ID:T9diPvHm
>>45
男と言ってもガキ2人とじじいですよ

50 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 18:23:11 ID:hXvUB61l
並び順を考えればそうなるかもな・・・
バーバラを意図的に一番最初に持ってこないとw

51 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 18:37:31 ID:OPo60Agq
DQの世界だったら ずっとパフパフで一生過ごす

52 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 18:41:01 ID:hXvUB61l
ちょっとまて。
思ったんだが、もしかして不老?

53 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 18:54:31 ID:zEe/DlRO
>>47 >>49
だって、アルスは性欲盛んなお年頃だし
ガボは野生児で理性ないし、
メルビンだってまだまだエロじじいだもの。
うん、やっぱり武芸に自信があるからでしょうね

54 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 19:03:18 ID:BK6qGnOM
ちんこにバイキルトかける

55 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 21:42:04 ID:fxtHeSVF
外が騒がしくて目が覚めた、目覚めの悪い朝だ
しかし、起きてみたのはいいが、枕や体に密着するベットの感触が違う
首を左右に振ってみる、いや、思い切り見覚えのない家だ、俺の家にはあんなタンスはない、と言うか、賃貸だ
酒を呑んだ覚えはない、だから、間違って他人様の家に上がり込んでしまった可能性はない
とりあえず、起きて窓を開けるために体を起こす、歩くと床がカツカツ鳴る
バタン、簡易的な鍵のかけられた窓を開けると、そこには日本では考えられない風景が広がっていた
小さな農村のようだが、明らかにここは日本じゃない。
まず、日本には上半身半裸のマッスルは歩いていない、牛舎なんて初めて生で見た、さっきからうるさいのは黄色かかった鶏か
とりあえず、とんでもないどこかのド田舎なのは分かった、ただ、時間が分からないのはかなりマズイ。ポケットをまさぐって、携帯電話を取り出す
・・・・圏外だ。あたりまえか、電柱なんか一本も立ってないし、電波塔も勿論無いだろう
さらに予想外だったのは、時計表示が消えていたことだ、ディスプレイには暗号のような文字がただ書いてあるだけだ
HP14MP0
Eしふく
Eスニーカー
Eやすもののゆびわ
タバコ
ライター
一体どうなっているんだ

56 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/16 22:17:40 ID:+ofo9X3E
>>55
クリムゾンの迷宮を思い出させるなw

57 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/17 08:38:33 ID:84+gRuQC
>>55
イイヨイイヨー(・∀・)
続きキボン

58 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/17 09:10:26 ID:r6j674YJ
【7:12】 母の声で起床。まだ眠い。顔を洗う。
    両手に持った剣と盾、頭につけたヘアバンドが激しく邪魔だ。
    グラフィックの都合上、下におけないないのがつらい。
【7:22】 朝食だ。…と思ったら母について来いと言われる。イヤになる。
     「ここから まっすぐいくと おしろ です。さあ いってらっしゃい」母の言葉だ。
     うるさいんだよ。俺はオルテガじゃないただの息子なんだよ。
     「どうしたの?おうさまに あっていってらっしゃい」うるせぇんだよこのババアが。
【7:35】 城に出発。城内ではうるせぇ兵士がわめいている殺すぞ。
【7:43】 「助けて〜!」王が叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】 王に話を聞く。バラモスに世界征服されかけてるらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】 王から金と武器防具をもらう。50G、ひのきの棒、こんぼう×2、たびびとの服。
    これなら城の兵士の方がいい装備してるんじゃね?気分が盛り上がらない。早く家へ帰りたい。
【8:46】 大臣がニヤニヤしている。
【9:30】 王への謁見終了。
【9:40】 帰宅。

59 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/17 09:12:01 ID:r6j674YJ
【9:45】 ルイーダの酒場へ。戦士(男)僧侶(女)魔法使い(女)を仲間にする。また悩みの種が増える。
【10:11】みんなで談笑。戦士の笑い声にみんながいらつく。
【11:20】まもののむれ 登場。
【11:22】「スライムのこうげき!」 相変わらず元気な奴だ。
     「ゆうしゃのこうげき!」本当はどうでもいい。戦士早く攻撃しろ。
【11:40】おおがらすに襲われる。獣臭い。残りHP1で力が出ない。
【11:42】「ホイミ!」僧侶だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「まほうつかいはしんでしまった!」さようなら、魔法使い、こんにちはオレンジのウィンドウ。
     スライムがニヤニヤしている。
【11:45】「かいしんのいちげき!!」ただの攻撃だ。
     「まもののむれをやっつけた!」 このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「大丈夫?」格好だけ聞いてみる。
【11:53】戦士が来た。「せんしのこうげき!」遅すぎる。もう戦闘終わってる。帰れ。
     うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。楽しみにとっておいたおやつのプリンをじじいが食べていた。
     母がニヤニヤしてこっちを見ている。

いやがらせか?殺すか?

60 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/17 10:47:13 ID:7mAdHREe
ますます良スレを願ってsage

61 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/17 11:03:20 ID:27QPZksB
>>58
それアンパンマンのチェンメの内容に似てるね

62 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/17 14:04:34 ID:TXHPBdEq
パロディだと気付けよ

63 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/17 19:52:57 ID:vIKnGgxW
初めは何がなんだかわからなかった・・・
ここがどこなのか実は今もわからない。

しかし、そろそろ素直に認めようとも思ってることがある。それは、
ここはやはりDQの世界だということを。地図がないから確認のしようがないが、あの個性的なモンスターやあらくれや教会は、
まず間違いなくDQの世界であることを物語っていた。

あの日以来、日本だけを目指しおびただしい数のモンスターたちと戦い、
数え切れぬほどの日数を重ねて街々を行き交い、船も手に入れることが出来た自分を、ちょっと誇りに思う。
そして、なによりも今は仲間がいる。自分を含めてパーティは4人。心強い仲間たち。
彼らのおかげで、抗うことの出来なかった運命が、ちょっと変わった気がした。
また、最近になって、彼らは自分に大きく期待していることを知った。
こんなに弱い自分に期待がかかってるなんて、現実世界では有り得たのだろうか?

みんなの期待を裏切らないために、もっと強くなりたいと思う。
たとえみんなと別れても、絶対に忘れない。
現実世界に戻れる日も、きっと来るのかもしれない。

希望を持って、また明日を迎えたいと思う。

そして、現実世界でも強く生きていけるように・・・





や は り 
ル イ ー ダ の 酒 場 に 
遊 び 人 と し て 志 願 し た の は 
効 果 が あ っ た よ う だ

64 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/18 18:24:41 ID:b3GwhWgf
良スレage

65 :55 ◆WVtRJmfCVI :05/03/18 20:27:09 ID:HHWorTO2
携帯のディスプレイに表示された謎の文字。HP?MP?見覚えのある文字だが、思い出せない。
とりあえず、悩んでいても仕方ないだろう。俺はせらせらとそよ風が吹き込む窓を閉じ、一回に降りた
幸い、村人は日本語で会話しているみたいだ。土地も分からず、言葉も分からなかったら自殺すら考える所だ
宿屋のテーブルで朝食を取っている小太りの男に話し掛ける
「なぁ、あんた、ここはどこだ?」
「寝呆けてるのかい?ここはアルバート家が統治してるリーザス村だよ」
益々知らない土地だ。リーザスなんて浮いた名前。日本にあるか?
セントレアだか南アルプスだか、そんな市町村はどっかにあるみたいだが、少なくとも俺はリーザス村なんて知らない
「兄ちゃん、旅人のくせに軽装だが、ここからトラペッタやポルトリンクに行く時は魔物に注意しなよ、最近は関所が破壊されたり、昼から魔物がうろついたり物騒だかな」
マモノ?マモノってあの魔物か?キーワードが追加されるたびに頭の中が混乱する。
とりあえず、外に出よう。どうなっているんだ
「お、おい。兄ちゃん!!」
宿屋の中から、声が聞こえるが、もはや俺の耳には届いていない
右を見ると、やたら巨大な屋敷が見えた、これがさっき言ってたアルバートって家か。確かに裕福そうな家だ。
魔物に気を付けろと言われたが、所詮小動物か犬だろう。問題ない筈だ
焦って宿屋を飛び出してしまったが、心を落ち着かせるためにタバコに火を点ける
カチッ。ボッ
ジッポーライターとタバコがあって本当によかった、これは手放せない
と言っても、こんな世界にタバコの自販機が置いてあるとは思えない。葉巻くらいならありそうだが。
携帯灰皿に吸い殻を押しつけ、農場を走り回るガキを尻目に、ゲートを潜る


66 : ◆WVtRJmfCVI :05/03/18 20:30:13 ID:HHWorTO2
「また、来てくださいね」
入り口にいた女性にそう言われたが、もうこの村には帰ることはないだろう
気候は穏やか、日も出ていて暖かい。ここら辺は恵まれているみたいだ
さっきは気が付かなかったが、塔も見える
とりあえず、世界地図みたいな物があれば便利なんだろうが、残念なことに持ち金が無い
辺りを見回していると、死角から音がする
カサッ。カサカサ
・・・・誰だよ。でも、この動き方は人間らしくない
これが魔物って奴か?
ガサッ。
「誰だっ!」
音がする方向に向き直るが、何も居ない


67 : ◆WVtRJmfCVI :05/03/18 20:31:43 ID:HHWorTO2
「・・・・気のせい、か?」
そして、目線をずらした瞬間、鳩尾に深い痛みが走った
「おっふ・・・・」
紫と白のストライプの。猫?みたいな魔物が、俺の腹に突き刺さっている。気が付いたときには、一メートルくらい弾き飛ばされ、腰から勢い良く落ちた
「クソッ。なんだアイツ!」
落ちた目線を上に上げると、興奮している魔物がかなりの勢いで突き進んでくる
「うおっ!?」
体を転がし体当たりを回避する、くさむらまで退避するも、まだこっちを狙っている
「ギャア!」
奇声を張らせ、三度突撃してきた、冗談じゃない、さっきは必死だったから感じなかったが、まだ腹部が割れる思いだ
次ぎ食らったらやられる。そう思った俺はとっさに体を起こして、右足を振りかぶる
猪突猛進。体格の大きな相手にも怯まない敵。俺だってビビッている場合じゃない
腹部に向けて跳ね上がる魔物に向かって、俺は足を振り上げた。


68 : ◆WVtRJmfCVI :05/03/18 20:32:51 ID:HHWorTO2
ズン。鈍い音と共に、魔物が地を転がる。よし、効いているみたいだ
断末魔を響かせ、悶えながら絶命する魔物。うまく急所に入ったのかもしれない
魔物の死体は光となって消えた、跡にはキラキラ光る何かが
拾うと、それは金貨のようだった。20G。多いのか少ないのか。有り難く頂いておこう
路地に腰掛ける。ありえない何かとの戦いに、体は疲弊していた
節約しようと誓ったのにもかかわらず、早くも二本目のタバコに走ってしまう
思い返せばこの一時間。どれだけの体験を俺はしたのか、目が覚めてみれば知らない土地、外に出れば見たこともない野蛮なモンスターに襲われ、そしてそいつを退治した
奇妙なものだ。そして、体を起こそうとしたその時、頭にぬるりとした感触が走る
ねぷん。
俺の頭が青色の液体に包まれた。急すぎる視界の変化に、俺は一瞬でパニックに陥る
「・!?、。!?」
息ができない。いきができない。いきができない。
首が絞まる。首がしまる。くびがしまる。
引き剥がそうにも剥がれない、掴めない。
死ぬ。そう頭が冷えた瞬間。俺の手が勝手に動いた
ジッポーライターに手がのび、それが俺の頭を覆っている液体に着火された
ジュアッ。小さく振動したかと思うと、頭からそれは滑り落ちた
・・・・スライムだ。俺は知っている、頭から落ちたそのモンスターを。それと同時に、俺はすべてを理解した。そうか。この世界は・・・・ドラクエの世界か
光になっていくスライムを凝視しながら、俺は握り締めていたゴールドを地面に落とした

69 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/18 22:18:22 ID:z8InqiTD
ライターで一撃かよw

70 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/18 23:53:18 ID:fm/Sw29x
メラだと思えば

71 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 00:10:59 ID:aLZFd9FK
>>68
(・∀・)bグッジョブ!
オモシロイヨ!

72 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 02:59:19 ID:xEnKWd7e
ライターが手放せないなw

もしオイルが切れたりなんかしたら・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

73 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 07:40:34 ID:jGY+AKJl
火花は半永久的に出せるから燃料に代わるものを作れば大丈夫…たぶん。

っつーか俺と同じIP(?)のやつが今この板にいる…
いきなり連続投稿(3回目)ですか? とか言われた

74 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 08:24:59 ID:aLZFd9FK
>>73
同じIPなんてありえるの?
そしたらIDも同じ?

75 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 14:30:35 ID:+SdqzNam
朝起きると、体中に痛みを感じて目覚めた
どうやらベッドから落ちてそのせいで目覚めたようだ。
・・・?俺の寝床はベッドじゃないぞ、布団だ
酔った訳でもなく、普通に風呂入って寝た筈だ
周りを見ても、4畳半の部屋じゃない
簡素な木で出来た家のようだ
ボーッと周囲を見ていると、ふと急に左上の方に、白い枠で出来た板?みたいな物が出てきた
HP12 MP3 Lv1 確かにそう書いてあった

訳の分からぬまま、家を出てみると、どうやら町のようだ
町人は居るのは居るのだが、広さの割には少ない
そこで、一人の男にここが何処なのか聞いてみた
「ここは、トラペッタだよ」
???何処だ?周りを見ても、日本のような感じではない
俺は夢だと思い、逃げるように布団(ベッド)の中に潜り込んだ


まどろみ始めた時LIVEALIVEに似てるな、と思った

76 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 14:54:10 ID:+SdqzNam
・・・目を開けると、おなじみの電灯が真っ先に目に飛込んでくるものの
今日は違った・・・いや、今日も違った
目に飛込んできたのは木で出来た茶色い屋根
もう元の世界に戻れないことを悟った俺は、気分を晴らすために、町の外に出た
青い空、眩しい太陽、白い雲・・・全てが見慣れた物だった
その時だった


ガサッ・・・
後ろの方で草が動く音がした
好奇心旺盛な俺は、そこに向かって調べてみた
何も無いじゃん。と、思って前に振り向いた瞬間!!

体に物凄い衝撃が走った
猫のような、妙な生物が腹に突進してきたのだった
何とか起き上がり、周りを見るとそいつは、もう一度突進するかのように
猛スピードでこちらに向かってきた!

77 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 16:24:20 ID:AIqJD5s9
>>74
いや、IPがどうかは知らない(だから?をつけた)
PCに詳しくなくてすまん。
とにかくここの鯖が俺と、もう一人の誰かが同一の
端末から書き込んだと誤認したっぽい。ってことを言いたかっただけ。
スレ違いスマソ

78 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 16:29:26 ID:PmvopQwV
良スレハケーン

79 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 19:26:46 ID:tVgP9vqH
目が覚めた・・・まだ眠い、しかし体を強引に起こす・・・
ん?確か俺は自分の部屋で寝ていたはずだが、見覚えのないベッド、見覚えのない部屋
昨日酒飲んだっけ?? 否、確かに昨日俺は自分の部屋で床に付いたはず
おそるおそる起き上がり辺りの様子をうかがってみる。人の気配はないようだ
部屋の中を色々あさってみると、薬草×2 力の種 5G ・・・ん?・・・ってこれドラクエじゃん!!
頭の中がパニックになる、昨日自分の部屋で眠りについて起きたらドラクエの世界でした?
ありえない!ありえないだろうどう考えたって・・・!
は! そうか、こいつは夢か何かだな。 どおりで見たこともない薬草や力の種を俺がわかったはずだ
そうなればこの世界堪能しない手はないな!とりあえず俺は外を探索することにした。


80 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 20:00:27 ID:tVgP9vqH
外に出ると人工は少ないがそれなりの町のようだ。
とりあえず近くにいたおばさんに話しかけてみる、「あらおはよう、今日は早いのね」
え?この人何で俺のこと知ってる風なんだ?? 他の村人と話をしても同じように知り合いじみた話し方をされる
なるほど、どうやら俺はこの町の住人のようだ。
とりあえず町の中のタルやタンス、壷といったもの全て破壊して回ろう、これはこの世界でいっちゃお決まりみたいなものだ。

薬草×3 どくけしそう せいすい こんぼう 旅人の服 布の服 150G 力の種 守りの種 命の木の実 すばやさの種×2 etc・・・

・・・ふう結構あったな、とりあえず見つけた装備品は装備してみるか。
ぬのの服を着てみる、なにやらぺらぺらでおっさんが着てるシャツみたいだ
やっぱり旅人の服だな、俺は旅人の服とこんぼうを装備してみた、でもまてよ、俺ってステータスってあるのか???
そもそもどうやってみるんだ、そのとき自分の頭の中にステータスが現れた

LV1 HP8 MP0 攻撃力7 守備力5 所持金155G 肩書き???

ほうほう、どうやら頭の中でステータスを想像すると現れるしくみらしい
ん?肩書きってなんのことだろ、よく勇者とか魔法使いって表示されてるあれかな?
それにしても「???」ってなんだよ、ちょっとがっかりだな。

81 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 20:00:57 ID:tVgP9vqH
町の中を探索して荷物がいっぱいになった俺は一旦自宅へ帰ることにした、「ふくろ」って機能ないのかよ
タンスには布の服、種とかは壷にでもいれておけばいいか

ある程度道具の整理を終えた俺は一息入れようと立ち上がり後ろを振り返ったその時
無言で若者が俺の真後ろに立ってた、俺はあと少しで声をあげるところだった
「なな、なんだあんたは!?」俺の問いかけに一切答えることなく部屋の中をあさる若者
そして、俺が苦労して集めに集めた町中のアイテムを見つけふくろの中に入れていく
「待て!こら!何やってんだテメ!」すると若者は迷うことなく腰に下げていた青銅の剣で俺に斬りかかってきた
え?まてよ・・・こいつひょっとして・・・勇者様か?w
何で勇者様が村人を襲うんだよ! いや、俺がおそいかかったから勇者様が戦闘モードになってしまったのかw
いうまでもなく俺はその後の一太刀で肩から脇腹にかけてを斜めにズバッといかれその場に倒れた。
うぅ・・・こんなことが許されていいのだろうか、勇者なら何やってもいいのかよ・・・
痛い・・・俺は死ぬのか・・・
俺が最後に見たのは俺が必死こいて集めた町中のアイテムを嬉しそうに持ち去る勇者様だった・・・

82 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 20:21:02 ID:tVgP9vqH
ぅ・・・
目が覚めるとそこは教会だった 「なるほどな・・・」
俺は生きているようだがさきほど勇者に切られた傷がひどく痛む、頭痛も酷い 頭がくらくらする
歩くのが精一杯、ステータスを見てみる

HP1 MP0 攻撃力7 防御力5 所持金77G 肩書き ???

 あぁ、HP1だよ・・・しかも金半分・・・
自分が今までさも当然かのようにしてきた人の家のものをあさるという行動に対する罪悪感が沸いてきた
それと同時に勇者に対しての怒りもふつふつを沸いてきた
「あの野郎今までは無敵の存在だったかもしれないが、俺を敵に回したことを後悔させてやる」
でも、今はとりあえず自宅に帰って休養しなければ、意識が飛んでしまいそうだ。
家に帰った俺は泥のように眠りに付いた・・・

83 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 20:59:15 ID:EsYh55rP
種、食えよ。弱いんだからw

84 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/19 21:08:07 ID:mnSKBupQ
勇者様でない一般市民も個々の家庭をあされるのかw

85 :76 :05/03/20 00:14:57 ID:0YA0MhnB
げっ・・・ヤバイ・・・
と、このピンチに使えそうな尖った木の棒を見つける
すかさずそいつに木の棒を向けて構える
自分の想像通りに止まれず、避けれずに頭から深々と木の棒に突き刺さる
・・・車は急に止まれませんな
そいつは、奇声を挙げてしばらく痙攣したが、そのうち動かなくなった
経験値が少し上がったような気がした

イテテテテ・・・
骨をやられたのか知らんが、腹に刺さるような激痛が走る
見たくはないが、恐る恐る腹を見ると気持ち悪いくらいに腫上がっていた
どうしようかと、悩んでいると左上に先程の表示が現れた
HP4・・・さっきは12だったっけ・・・
参ったね・・・8も減ってるわ・・・


86 :76 :05/03/20 00:20:18 ID:0YA0MhnB
・・・?待てよ?今みたいな表示、何処かで見たような・・・?
ゲーマーな俺には、その答えがすぐに見つかった
そうだ、ドラクエだ!
信じ難いが、何故かドラクエの世界に入り込んでしまったみたいだ
世界の状況が少し把握できて、気持ちに余裕が出来たから
俺は少し興奮を抑えて、こう言った
「ホイミ!!」
すると、手の平から青白い光が出てきて俺を包み込んだ
そして、今までの怪我が嘘だったかのように痛みが引いていた
・・・マジかよ。マジでドラクエですか・・・
興奮と困惑が入り交じった俺はそのまま、家(例の木の家)に行き
そのまま眠りに就いた

87 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/20 15:19:51 ID:OVryOrqG
トリップを付けてくれ。

88 :76南無 ◆nnvolY11AA :05/03/20 16:30:40 ID:0YA0MhnB
朝起きて俺はまず、手持ちの金でひのきのぼうと皮の盾を買った
その買い物をしている時に事件は起こった
「魔物が町に入ってたぞー!!」と村の男達が騒ぐ
村の女達は男達の方向へ行こうとする子供を抑えていた
好奇心旺盛な俺は、その騒ぎの元となっている門の側に行ってみた
するとそこには、身長がやたらと小さい緑色の魔物と白馬の馬車が一つあり、それを男達が囲んでいた
緑色の魔物は「魔物じゃないわい!!」等とブツブツ言っていたが誰もがそれに耳を傾けようとはしなかった
そうこうしてるうちに一人のおっさんと18歳くらいの男が近づいて男達と話している
・・・いや、厳密に言えばおっさんだけだが。もう一人の方はやたら無口だ
はい、いいえしか言わねえ・・人間とは思えない動作をしている


面倒だから俺はそのまま門から出ていった
気がつけば、もう日が傾いていた
さっきまで朝だったのに・・・おかしい

89 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/20 19:01:25 ID:0YA0MhnB
夜になり周りの雰囲気も変わっていった
さて、何処に行こうか・・・

ピチャッ・・・

ん?なんか降ってきた・・・雨か?
しかし、向こうには月も星も見える。アラ?
すると、すぐ後ろで荒い息遣いが聞えてきた
さっと振り向くと肌色の壁・・・・?
肌色の壁の周りは緑色で、触ってみればザラザラしている・・・何だこれは?
ふと上を見上げると、巨大な斧を持ったでかいトカゲが、俺を見下ろしていた!!

90 :名前が無い@ただの名無しのようだ :05/03/20 23:50:16 ID:tDs0wyX2
ドランゴキタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!

91 :76南無 ◆T0/S0g2Byc :2005/03/21(月) 14:01:26 ID:J9vNz99+
・・・ヤベェ・・・
殺される・・・
トカゲは「グルルルル・・・」と唸って、斧を振りかざしてきた!
しかし、大振りだったので避けるのは容易かった
・・・何とかなるやもしれん
しかし、当たれば間違いなく死ぬよな・・・
逃げた方が得策だと思った俺は、急いで逃げた
だが相手は巨漢の割に恐ろしいほど速かった

俺は、死を覚悟して相手と戦う事にした
すかさず振り返って、相手の腕を狙い殴り付けた
「ギャア!!」効いてるのか知らんが相手は怯んだ
しかし怯んだのも束の間、相手は一歩退いて様子をうかがってきた
攻撃してくる→避ける→殴るの繰り返しで何とかなるだろうな・・・
だから俺も相手の様子を伺ってきた
案の定相手から先に攻撃を仕掛けてきた!!
しかし、斬りかかって来たのではない
その瞬間俺は、炎に包まれて意識が遠ざかっていくのを感じた・・・

92 :76南無 ◆nnvolY11AA :2005/03/21(月) 14:05:03 ID:J9vNz99+
俺の設定
HP12 
MP3 
Lv1

習得呪文
ホイミ

Eひのきのぼう
E皮の盾
E私服

50G

って設定
少々マンネリ気味な予感でヤバ気味・・・

93 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/21(月) 14:36:29 ID:gyoDvsqB
 朝、目が覚めたらなぜか立っていた。
 俺の目の前には見慣れぬ服装の見たこともないヒゲの男。
「お早うございます。では、行ってらっしゃいませ」
 誰だこいつ? ……ここはどこだ?
 キョロキョロと周囲を見回すと外国っぽい建物の中にいた。

 落ち着け、俺。まずは状況整理だぞ、俺。
 昨日寝ぼけて海外旅行に出た――ありえない。
 寝ぼけて他人の家に――これもありえない。
 昨日、外に出たのは午前中にタバコを買いに行っただけであとは1日中2chという不毛な1日を過ごした。
 ゲームをやめてベッドに入ったのが11時過ぎ。
 明日は無職には関係ない振替休日だ、なんてことを考えてるうちに眠ったはずだ。

 差し当たって考えられるのは夢。
 うん、これだ。
 夢を夢として意識できる時もあるらしいから、きっとそれだ。
 なんでこんな簡単なことに気付かなかったんだろう。
 夢の中だってのに俺はかなりアホだな。もっといい夢見ろよ、俺。
 こういう場合の常套手段――頬をつねる。
 …………痛い。
 頬を叩いてみる。
 ……痛い。
 勢い良く頬を叩く。
 痛い。


 夢じゃない!!



94 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/21(月) 14:37:39 ID:gyoDvsqB
 真っ先に浮かんだ言葉が『拉致』だった。
 何で俺が拉致られたんだ?
 北朝鮮?
 イラク?
 韓国?
 色々な国の名が浮かんでは消える。
 頭の中ではパニックになりながらもこの建物の主人らしきヒゲの男に話しかけてみる。
「すんません、ここ、どこですか?」
「今日は。旅人の宿屋にようこそ」

「い、いえ、あの……そうでなくて……」
 英語の勉強をしておけばよかった。『ここはどこですか?』すらも聞けないじゃないか。
「んーと、ホワット、イズ、ディス?」
 日本に帰ったらNOVAに行くことを固く決意しながら、中学生未満の英語で聞いてみる。
「今日は。旅人の宿屋にようこそ」
 くそ、通じない。こいつに使えない日本語教えたの誰だ?
 自分の学力不足を棚に上げ、怒っても仕方ない。日本語がわかる奴を探そう。
 はあ……とヒゲの男に気付かれぬように溜息をつきながら、
「いや、ノーサンキュー」
 と礼を言った――はずなんだが。
「では、ごゆっくりお休み下さい」

 なんだと?

 ヒゲに文句を言う前に視界が真っ暗になった――


95 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 19:29:06 ID:7tI3jCJ3
良スレage
期待してます

96 :物質 :2005/03/22(火) 21:12:53 ID:lyh5vRs9
すみません、携帯からですが質問させてください。
昨夜、自宅のPCで2chに繋いでいて、ゼシカタンのエロ画像で一発抜いて
疲れたので電源つけたまま寝ちゃったんです
それで、今朝起きてみたら、なんかドラクエの宿屋みたいな所にいたんです
何故僕はこんな所にいるんでしょうか?某国に拉致されましたか?
どうすれば帰れますか。ちなみにネタじゃないです。
OSはXPです

97 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 21:21:53 ID:TLA816e4
とりあえずレベル上げたら?

98 :物質 :2005/03/22(火) 21:32:41 ID:lyh5vRs9
さっき、受付の人に「ゆうべはお楽しみでしたね」って言われました
多分PCの画面を見られたんだと思います(画像を表示したままでした)
マジで恥ずかしいです・・・早くしないと親にも画面を覗かれてしまいます
とりあえず町の中を探索してみようと思います。

>>97
無理です。携帯の画面にステータスが出るんですが、最大HPが3です。
ちなみに力は2ですが、賢さが25ありました!!!11!!
でもMPが0だし呪文も特技もないので戦えません。

99 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 21:47:15 ID:TLA816e4
HP3て、おまえさんどんな虚弱体質だよw
腹筋運動とかしたら、防御力とか上がるんじゃない?
たぶん。

100 :物質 :2005/03/22(火) 21:56:59 ID:lyh5vRs9
なんか見覚えがあると思ったら、ここはリーザス村っぽいです。
で、村の人に話を聞くと、自分はツッシブという名前でこの村の住人のようです
で、自分の家に行ったら知らないおばさんが居て
「あらツッシブ、今日はゼシカちゃんと会う日じゃないの?」だそうです。
とりあえずイベントを進めてみます。

>>99
やってみました。HPが1減りました・・
自分はニートなので体力には自信がないです。
樽や壺も持ち上げられません。(主人公は凄いなと思いました)

101 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 21:59:58 ID:RVHdZPS8
最大HP3で、1減るっていったら…

0で「しに」だろ?
命の3分の1が削られるわけだから…考えたくもないな。

102 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 22:01:21 ID:TLA816e4
命がけの腹筋運動だな。すでに数字黄色いんじゃないか?

ゼシカに会いに行くフラグがたったのか。
よかったなー。

103 :物質 :2005/03/22(火) 22:11:53 ID:lyh5vRs9
すみません、自己解決しました!!!!
ゼシカタンの家に行ったらゼシカタンがいて
「あーらツッシブ、あたしとぱふぱふする?」と言われたので
「はい」を選んだら、本当にぱふぱふしてくれました!!!!11
ゼシカタンのおっぱい超キモチイイーーーー最高!!!!!!!!!
しかももう一回話しかけたらまた同じ展開になるようなので、やり放題です。

という訳で、僕はこの村に残ってゼシカタンと遊んで暮らしたいと思います。
ありがとうございました!!!1!!!!!!!

104 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 22:26:28 ID:lyh5vRs9
物質の母です。
息子がこのスレッドで、みなさまにご迷惑をおかけしたようで、申し訳ありませんでした。
先程、息子の部屋に行ったところ、息子がパソコンの前で眠っていました。
どうやら、「ぱふぱふ」をすると、HPが1減っていたようで、2回目のぱふぱふで
HPが0、つまり、ゲームオーバーになったことで、現実に戻ってこれたようです。

改めて、息子がみなさまにご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。
それでは、失礼しました。

105 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 22:30:18 ID:jSt5oua4
はやっ

106 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/22(火) 22:35:52 ID:7tI3jCJ3
閲覧側から失礼ながら言わせてもらう
全然面白くない
一発ネタなら誰でも出来ると思われ

107 : :2005/03/23(水) 10:20:30 ID:aOD3qw7/
空気が悪くなるのでそういう発言禁止。
面白くないと思われたならスルーして下さい。

長文、短文なんでもいいのでどんどん書き込んでください

108 : ◆WVtRJmfCVI :2005/03/23(水) 10:35:23 ID:JtLloZvn
スライムを撃退するも、満身創痍の俺は、歩くことすらままならないくらいだ
かといって、このままここに居ては、またいつあのモンスターに襲われるか分かったものではない
「ハァ・・・・ハァ・・・・情けない・・・・」
普段のヘビースモーキングの賜物か、体力は激減している。ゲームのくせにうらめしい
千鳥足ながら、壁をつたって、リーザスまで戻ろうとする
だが、少し勇み足過ぎた、たった五十メートルの距離が千里に感じる
今更さっきのタックルのダメージが効いてきたみたいだ、口から血がパタパタ落ちる、右足の膝に感覚が無い
体が熱を籠もって、呼吸が荒い。
「冗談じゃない・・・・なんで・・・・こんな所」
フッ。俺の目から光が消え、そのまま道端に倒れてしまった

「・・・・生きているのか?」
「分からん、だが、まだ血は渇いていない。ここに倒れて時間は経っていないようだ」
「おい。聞こえるか?おい。」

109 : ◆WVtRJmfCVI :2005/03/23(水) 10:36:06 ID:JtLloZvn
頬に二三度、小さな痛みが走る。「うっ」と小さなうめき声をあげ、俺は意識を取り戻した
だが、未だに視界が暗い。相手の顔が見えない
「瞳孔が開いている・・・・毒にやられたな」
「薬草と解毒草を磨り潰して煎じた薬だ。飲め」
唇に竹の感触、程なくして、暖かい液体が俺の口に入り、自然と喉を通っていく
「ヴっ。げふっ、あふっ・・・・」
苦い、そして草の強烈な匂いが俺の胃を刺激する
苦しそうな数回のせきで、俺の口からは血と一緒に緑色のたんが出てきた
「出たな。よく効いている証拠だ」
「トム、助けたのはいいが、どうするんだ?」
「この大陸では見ない、異国の服装だな。軽装だが旅人だろう。少し戻れば村だ、今日はそこで休もう」
「まだお日様は高いけど」
「なら一人でポルトリンクまで行け。このまま歩けば夜には着くだろう」
「冗談。日が沈めばモンスターも数が増える。それに、夜になったら定期船だって出ないだろ」
二人の男の会話を最後まで聞くことはなく、そのまま俺は静かな眠りに入った

「もし、もし、お連れの方。もし。」
若い女性の呼ぶ声に釣られ、俺は重い目蓋を開いた
さっきの飲まされた薬が効いたのか、視力が回復した
横に立つ女性の顔を見ると、ホッとしたような顔をしていた


110 : ◆WVtRJmfCVI :2005/03/23(水) 10:36:39 ID:JtLloZvn
「全然起きてくれませんから、心配しましたよ」
「あ?・・・・あ、あぁ。悪い」
意識が途絶えてどれくらいの時間が経ったのだろうか、外の景色は暖かい
どうやら、さっきの村に戻っているようだが、あの時助けてくれた男が運んでくれたのだろうか
体を起こそうと、腹筋に力を入れるが、ボケた頭が一瞬で覚醒するような痛みが走る
「!?うぁ!?」
「あ、ダメですよ。重傷なんですから!」
よくよく体を見てみると、肩から腹部にかけて、包帯がびっしり巻かれている
「お連れの方々は、村の方を散策されてますが。あなたはどうなされますか?」
「どうなされますか?って。こんな体じゃどうしようもないだろ」
「あ、そう言う事ではなくて。お食事、なさいますか?って事です!」
「あ、あぁ。なら。もらおうかな、食事」
そう言うと、宿屋の女性は嬉しそうにほほ笑み、一階へ下りていった

111 : ◆WVtRJmfCVI :2005/03/23(水) 10:47:02 ID:JtLloZvn
ふと、ベットの横を見てみると、小さなナイフが一本置かれていた
手紙も一通
引きちぎれそうな体を起こし、それに手を伸ばす
「旅の者へ。行き倒れた所を私たちがリーザスまで送り届けた。怪我の治療のために、失礼とは思ったが色々調べさせてもらった。」
携帯やタバコは抜かれてない、本当に最低限だったんだな
「その際。どうやら武器を持っていないようだったので、力になるかは分からないが。ブロンズナイフを一本置いていく。そして、もし旅路に困っているなら、暫らく私たちと同行してはどうだろうか。返答は夜に聞こう。」
研き、鍛えられたブロンズナイフを手に取り軽く振ってみたりする。
手に馴染む、モンスター相手には心許ないだろうが、無いよりはいいだろう
手紙を見ていると、階段からさっきの女性が上がってきた

112 : ◆WVtRJmfCVI :2005/03/23(水) 10:48:41 ID:JtLloZvn
「はい。コーンスープとお薬です」
湯気を立ち上らせ、香ばしいコーンの香りが空腹の俺を刺激する
ゴクリと思わず生唾を飲む。ナイフと手紙を置き、早速一口いただく
「・・・・美味い」
「ありがとうございます。食べおわったら、少し外の空気も吸ってくださいね」
「あぁ。そうさせてもらうよ」
俺はぺろりとスープをたいらげ、薬もゴクリと飲み干す、体の調子が見る見るよくなっている
「凄い効き目ですね・・・・あんなに血色の悪かった顔が、もうこんなに・・・・」
「あぁ、こんな薬は初めてだ、心なしか、傷の方も。」
包帯を解いてみると、紫色に腫れていた腹の傷が塞がっているようだった、直に取り込んだお陰か、効き目も強いようだ

113 : ◆WVtRJmfCVI :2005/03/23(水) 10:49:41 ID:JtLloZvn
「あ、お連れの方が帰ってきましたよ」
階段を上がる音。さっきは顔を確認できなかったが、俺を助けてくれた人らしい
一人は初老のたくましい男性。もう一人は、俺と同じくらいの年の男だ
「もう調子はいいようだな。」
「お陰さまで」
「金は請求しないが、あんたはどうするんだ?まさかこの土地に永住するつもりもないだろ」
「・・・・」
俺は考えた、だが、もうそんな事は意味はない
多分、俺がここに居るのは間違いなんかじゃない。きっと夢でもない
だからなんらかの意味がある。俺はそう、信じることにした
否定したら、それは何となく、俺自身の存在を否定しているような。そんな気がしたから

114 : ◆WVtRJmfCVI :2005/03/23(水) 10:57:51 ID:JtLloZvn
「同行させてもらいます、多分、それが最良の選択だと思うので」
「私の名前はトム・ワーカーだ。よろしく頼むよ」
「俺の名前はアーサー・ワーカー。こう見えても、隣のオッサンの息子なんだぜ」
あぁ、そう言えば、俺の名前を教えていなかったな
「俺の名前は渡部淳。よろしくな」
こうして、俺はワーカーの旅の仲間になった。だが、その夜。アルバート盟君。ゼシカ不在の中。事件が起きるのを、ただ一人として予知できる人間は居なかった

115 :76南無 ◆nnvolY11AA :2005/03/23(水) 11:42:38 ID:2ivxqitr
熱い・・・痛い・・・その感覚だけが、俺を襲った
然しその感覚も一瞬で消え、現実に引き戻されたような気がした

俺は目を開けた

そこは教会だった
神父が目の前に居て、こう言ってきた
「もう大丈夫ですよ。貴方の燃え尽きた身体を偶然彼女が見つけていないと
貴方は助かっていませんでした───。」
彼女とはこの町のシスターのことらしい、だがここには居なかった・・・
「彼女は今隣の村のリーザス村というところに居ます。礼を言いたいのであれば
この地図を持っていきなさい。ほら、此処がトラペッタで此処がリーザス村です。」
リーザス村か・・・いずれ行こうかな
俺はもう一つ質問をした。何で炭になったのに助かったのかと
「我らを見守ってくださる神の力を借りて再び生の世界に引き戻すのが我々の役目なのです
神が貴方を助けてくれたのです」
・・・無宗派の俺には良く分からん
取り敢えず神父に礼をして、次に何をするか考えた
二つ考えが纏まった
一つは、リーザス村に行き礼を言うこと
二つ目は、あのトカゲ(バトルレックスというらしい)を倒すこと!!

116 : ◆.zipDxMVwg :2005/03/23(水) 19:12:00 ID:rB0j4dxe
 ふと気付けば同じ場所だった。立ちくらみでも起こしたらしい。
「お早うございます。では、行ってらっしゃいませ」
 ヒゲの親父がさっきと同じことを言う。――さっきと同じこと?
 何となく、このヒゲ野郎に違和感を感じた。
 何かがおかしい。
 それが何なのかは良くわからないが嫌な感じだ。
 俺の『嫌な感じ』はまともに当たった試しがないのが幸いだが。

「日本語話せるんですよね? キャンユースピークジャパニーズ?」
 多分通じないだろうな。
「今日は。旅人の宿屋にようこそ」
 ほら、やっぱり通じてない。
 俺の言葉が日本語だってことくらいはわかるけどそれ以上はわからないらしい。外人にありがちだ。
 しかも英語も通じない。何語なら通じるんだ?
 ここでこれ以上話してもどうしようもないし……。
 外に出て、誰かに事情を話した方がよさそうだな。
「い、いえ、もういいです。どうも。……サンキュー」

 現在、俺が考えられることは一つ。
 拉致したはいいものの犯人グループの状況が変わったので俺が残されたんだろう。
 そうでなければこんな所に残す理由がわからない。
 日本語の通用しない親父は何も知らなかったからのんきに得体の知れない日本語を話していたに違いない。
 犯人グループから開放された俺がやるべきことは……警察だな。
 日本語を話せる人を連れてきてもらって、日本大使館に連絡してもらえば帰れるはずだ。
 くそ、無職童貞半ひきこもりの俺が何でこんな目にあわなきゃならないんだ。

117 :93-94 115の続き ◆.zipDxMVwg :2005/03/23(水) 19:14:47 ID:rB0j4dxe
 現在、俺が考えられることは一つ。
 拉致したはいいものの犯人グループの状況が変わったので俺が残されたんだろう。
 そうでなければこんな所に残す理由がわからない。
 日本語の通用しない親父は何も知らなかったからのんきに得体の知れない日本語を話していたに違いない。
 犯人グループから開放された俺がやるべきことは……警察だな。
 日本語を話せる人を連れてきてもらって、日本大使館に連絡してもらえば帰れるはずだ。
 くそ、無職童貞半ひきこもりの俺が何でこんな目にあわなきゃならないんだ。

 同じ日本語しか言えないヒゲをあのまま放置し、建物を出る。
 見知らぬ土地で独りで歩くのはチキンな俺には怖いがそうも言ってられない。
 初めての外国の土地は、暖かな陽射しが眩しく風も穏やか――ではなかった。
 太陽は沈んでいるせいで薄暗く、風もやや冷たい。それほどまでぐっすりと眠ってしまっていたわけだ。
 似たような建物が多いのはここが観光地なんだろう。
 観光地=日本人も来てる可能性アリ。
 日本人が来てるかも=日本語が話せる人がいる可能性アリ。
 この際外人でもかまわないので誰か日本語が通じる人出てきてくれと祈りながら周囲を見渡す。……女の人発見。
「そ、ソーリー、ホワットイズディス?」
 英語とも呼べない英語で女の人に話しかけてみる。


「ここアレフガルドは閉じられた闇の世界。ただ絶望があるだけですわ」



118 :93-94 115-116の続き ◆.zipDxMVwg :2005/03/23(水) 19:16:39 ID:rB0j4dxe
 俺は、同年代の一般人と比べてゲームをやる方だ。
 アニメやエロゲに詳しくないのでヲタではないと思いたいが、ゲームバカと呼ばれたら否定できない。
 俺が初めて触れたゲームはスーパーマリオじゃなかった。
 親父が、自分が楽しむためだけに買ってきたRPGだ。
 そのゲームをプレイする親父の横で食い入るようにテレビを見つめる俺――それがゲーム絡みで最も古い記憶。
 小学校3年生に初めてそのRPGをプレイした。
 続けて家にあった続編をプレイ。
 さらに3部作の完結編に位置する続編もプレイ。
 1作目からプレイしてきた俺に深い感動を与えてくれた。
 以来、そのシリーズは買い続けている。
 去年発売された最新作やリメイクは勿論クリア済み。
 他社から発売された番外編に相当する作品、ゲームではなく明らかに子供用おもちゃと思えるものも買っている。
 万歩計だって買った。
 買ってないのは小説や漫画くらいだ。理由は単純、世界観を壊したくないからだ。
 ヲタ仲間の友人から『ここまで来ると病気だな』と言われようが俺に取ってそのゲームは絶対であり、堀井雄二は現人神だ。
 そんな俺だからこそ、今、この女が言った言葉を聞き逃すことはできなかった。
 このゲームをやったことのある人なら必ず知っていないとダメな地名。

 アレフガルド――エニックス発売のRPG『ドラゴンクエスト』の最初の舞台。

119 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/24(木) 16:44:10 ID:Ypcde2VL
漏れは旅先の旅館で朝早く目覚めた。
これから始発列車に乗るため、さっさと支度をして宿を後にする。

昨日夜、芸備線の某駅から歩いて、この宿に来た。
その時は真っ暗だった景色がこれから日の出とともに見える。

「何か、思ったより人口がいるみたいだな」
芸備線の県境にかけての区間は日本でも屈指の過疎地帯。
その寂しさを求めてこの地に入った漏れとしてはちょっとがっかりした。

朝早いので、一通りがあまり無い。田舎ではよくあることだ。
しかし、先ほどから自動車を一台も見かけない。
走っている奴はおろか、止まっているのもだ。

歩くこと10分、そろそろ線路が見えてもいい頃だ。
しかし、一向に線路は見えない。それどころか
ある地点を境に道路がとぎれ、そこから先は自然そのものである。

120 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/24(木) 16:46:29 ID:Ypcde2VL
とりあえず、近くにいる人に尋ねてみる。
「ここから一番近い駅はどこですかね」
「駅?なんだそれは、そんなもの知らん」
話す相手を間違ったようだ。この人は駅を知らないらしい。
もうちょっと先だったかな?昨日着いた時は真夜中だったから、
距離を勘違いしていて、実はもっと向こうから歩いてきていたのかもしれない。

そう思って、道路から草原へ足を踏み入れようとすると
「おーい、そこの兄ちゃん。そんな格好で町を出るのは危ないぞ」
と言うオッサンがいた。何が危ないというのだろう? 
猪とかクマーとかが出るとでもいうのだろうか?
「どうして危ないんですか?熊がいるとか?」
以前、根室の方に言った時、クマーが出ると言われたことがある。
結局、鹿とは遭遇したが熊とは会わなかった。
「町の外を歩くと魔物におそわれるぞ、
 せめてうちの店で剣と盾くらい買っていけや」
なんだ、新手の土産物売りか。 
しかし魔物が出るなんて面白い冗談を言う人だ。
「そうですか、魔物とやらが出たら撮影して2chにうpして神になりますよ。」
オッサンは、何を言っているんだこいつは? というような顔をしていたが
訳の分からないことを言う香具師にはこれくらいでちょうどいい。

121 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/24(木) 16:51:42 ID:Ypcde2VL
手持ちの地図によると、もう少し南に言ったところに線路があるはずなので
できるだけ平坦な部分を選んで歩いていく。
何か地図と一致しない場所があるような気がするのはきのせいかな?
お、あんな所にウサギがいる。自然の多いところは違うなぁ。
しかもこっちに向かってくる。せっかくだ、撮影しようか。
そう思ってカメラを構えたその時、そのウサギが普通ではないことに気づいた。
額に角が生えている。しかも普通のウサギより数段でかい。
ウサギは猛然とこっちに突っ込んでくる。
やばい、暢気に写真撮影とかしている場合ではなさそうだ。逃げよう。
一目散に逃げたが、ドスッと言う音とともに衝撃がきて前へ吹っ飛ばされた。
イテテテテテ あのオッサンは 
獰猛なウサギがいるからそれを追い払うために武器とかをそろえておいた方がいい 
ということを言いたかったのか。
だったらわざわざ魔物なんて言わないで欲しいものだ。
ああ、背負っていたリュックに大きな穴が空いてしまった。

122 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/24(木) 16:57:02 ID:Ypcde2VL
・・・・・・まてよ、もし漏れがリュックを背負っていなかったら、
こうなっていたのはリュックではなく漏れ自身か!?
ネタとか、そういうのの前に 自分の身の心配をしたほうが良さそうだ。
何とか追い払わなければ。 何か武器になるものはないか?
そうだ。漏れはリュックの紐を長く持って、遠心力を利用してウサギにたたき付けた。
重さ十キロほどもあるリュックをたたき付けられたウサギは、
その場に倒れ込んで動かなくなった。
ウサギの傍には、キラキラ光る金貨のような物が何枚か落ちていた。
とりあえず、拾っていくか。
よく考えると、昨日宿に行くまでの間に襲われなかったのは幸運だったといえる。
というよりこんなのが出るなら、広島県も注意表示出しとけよ。
こんな物が襲ってくるのなら オッサンの言うとおり、
刃物か何かを持っていた方がいいかもな。
帰りの飛行機で、預ける手間が増えるが そんなこと言っている場合じゃなさそうだ。
癪だけど さっきのオッサンの所に戻るか・・・・・。

123 :そして伝説へ… :2005/03/27(日) 02:58:57 ID:0tDc8XFO
「…………。」
「……。…ん、う〜ん。」
きかない体を無理やり起こそうとする。
「うぁっ!あぁっ!」
体が締め付けられる気がする。
*「大丈夫?」
女性が話しかけてきた。
「……。」
上を見上げると女性の顔が見える。
俺は………。そうだ!思い出した!








SEXの最中だったんだ!

124 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/27(日) 13:01:03 ID:EATjo3pG
ageる。

125 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/28(月) 18:25:51 ID:ZnZD8fuv
レベルEを思い出す。
実物大RPGツクールやってみたい・・・

126 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/03/28(月) 18:34:59 ID:n7dMNaJZ
ぱふぱふ屋めざして冒険する

127 : ◆4c5D9CKRFI :2005/03/29(火) 10:01:32 ID:kDcDvH7D
「いたたた…ん???」
なぜか背中の痛みで目が覚めた。
変な姿勢で寝てしまってたのか?そんな風に思ったがどうやら違うらしい。
体を起こしてみると私が寝ていたのはいつものふかふかの布団ではなく、木製の固い固いベッドだった。
マットもろくに敷いていないようで、寝ている間に背中が痛くなったようだ。
「というか、ここは…」
私はきょろきょろと部屋を見渡す。明らかに私の部屋ではない。
目を覚ませば隣に知らない男がいた…なんて話はよく聞くが。
あいにく行きずりの男と夜を明かしたことなどない私には、ここがどこなのか全くわからない。
ここは一体…?
木枠の窓から朝日が差し込んで眩しい。
というより建物自体が木造のようだ。
日本家屋のそれとは違うようで、私はキャンプ場のコテージを想像した。

しかし私は誰にここへ連れられてきたのだろう。
…誘拐?一体なんのために?つーか私を誘拐するくらいならもっと可愛い子を誘拐してくれ。
目が覚めたばかりなのにも関わらず、様々な不安と不満が私の頭の中を巡る。
とりあえずこの部屋から出てみるか…。私は足音をたてずにそっと部屋を出てみることにした。
そろりと部屋を出ると、フロントのようなカウンターがありそこに外人のオヤジが立っている。
やはり、どうやらここはロッジ風のペンションのようだ。
ん?外人が経営ってことは、ここはもう日本じゃない??
私がひとり考え込んでいると、オヤジはこちらに気づいたようで
「おはようございます。それではいってらっしゃいませ」
と、にっこりと微笑みながら言った。


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